撮影2014/9/6 |
林道へ入って最初のヘアピンカーブのところに御前山登山道の入り口がありましたが、「崩落の為、通行できません。御前山へは車道を通行して下さい。」と書かれていました。どんな状況かわかりませんが、自己責任で行くことにしました。 |
(携行装備)
・沢用長靴、ストック、ヘルメット、手袋、熊避鈴、熊避スプレー、音楽プレイヤー ・GPS、コンパス、地図、デジカメ、ヘッドライト
・食料(チョコレート×1、お菓子×2)、水筒 |
今回のコースは崩落の為、登山道が立入禁止となっており、途中には崖崩れや倒木などもあり、非常に危険な状態になっています。管理されたコースではないため、自然条件についての知識、技術、装備についての十分な準備が必要となります。又、熊も生息している為、対策も必要です。
私のホームページを参考に行かれた場合も一切の責任を負いません。又、単独行は事故があった場合、致命的な結末を招きます。十分な注意をお願い致します。 |
実は登山道は林道沿いにある為、林道を少し進んだところから入った方が歩く距離が少なくなります。私は2つ目の右カーブのところから入りましたが、さらに進んで3つ目のカーブのところにある行き止まりの道を進んだ山葵田から入れば更に歩く距離が少なくなります。 |
最初は左岸を歩きますが、真ん中で折れた橋で右岸に渡ります。山葵田の土手が少し見えていますが、近道を選んだ場合はここから登山道に入ります。 |
橋を渡ると山葵田があります。 |
山葵田を過ぎて少し歩くと左側の山が崩れているところに出ました。 |
慎重に崖崩れを越えて行くと、右岸から左岸に渡る橋がありました。この橋は少し傾いていますが、渡るのに問題はありません。 |
左岸から右岸に渡る橋に出ましたが、右側からは倒木が行く手を塞いでいました。 |
さらに進むと倒木がいたるところで行く手を阻んでいます。 |
登山道へ入って20分ちよっとで、二つの大きな割れ目のある岩が見え、右側の割れ目には滝がありました。 |