黒戸噴水滝（Kurotofunsui daki）

山梨県北杜市白州町横手
黒戸噴水滝は精進ヶ滝、篠沢大滝、神蛇滝などと同じく北斗市にかかる日本を代表する滝です。

撮影2007/8/5
途中まで篠沢大滝へ行く道と同じで、篠沢大滝との分岐のある桑の木沢渓谷入口までは３０分かかりました。
桑の木沢渓谷入口には案内図が設置されており、黒戸噴水滝までいくつかの滝を見ながら歩くことが出来ます。
案内図左の鉄橋を渡り探勝路へと入りました。
最初の滝は桑の木滝です。

桑の木滝（クワノキダキ)		落差10m	評価6
二段の滝で上段は狭く、下段が広がっていました。

なぜか黄門の滝です。

黄門の滝（コウモンノタキ)		落差10m	評価5
二筋の流れが特徴的でした。

看板の所から５０分歩いた所にあり、後、一息で黒戸噴水滝です。

くの字滝（クノジタキ)		落差10m	評価5
くの字ですが、正確には逆くの字でした。

黒戸噴水滝（クロトフンスイダキ)		落差70m	評価9
看板の所からここまで１時間かかりました。駐車場からは１時間３０分です。途中で沢を１４回も渡りましたが、岩も苔むしており、非常にすべりやすく危険です。でも、その分、小滝や渓流が続き変化のある渓谷が楽しめました。
黒戸噴水滝ですが、V字型の渓谷が突然行き止まりになった所にあります。１００メートル以上の断崖に囲まれた中を７０メートルの堂々とした滝がかかっていました。特徴はもちろんヒョングリです。由来となる噴水が落ち口のさらに上の方に、木々の間から見ることが出来ました。 　滝の映像

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