七折りの滝(Nanaori no taki)

花巻市大迫町内川目 総合評価9
 早池峰山の南麓を流れる岳川沿いには、幾つかの滝がかかります。その中でも、最も注目すべき滝はヒョングリ滝で有名な七折りの滝です。


撮影2009/9/19
 ガイドマップの通り、七折りの滝までは30分コースと60分コースの2つがあります。私は30分コースで行ってきました。
 スタート地点から15分ほどで60分コースとの合流地点に出ました。ここから、登りが急になりますが、何とか予定通り30分で着くことが出来ました。
七折りの滝(ナナオリノタキ) 落差35m 評価9
 黒戸噴水滝などヒョングリ滝は幾つかありますが、これほど分かりやすいのは、初めてみました。七折りの名前の通り、向きを変えて何段にも分かれて落ちていますが、見事な噴水を見ることが出来ました。
 滝の映像
魚止ノ滝(ウオドメノタキ) 落差5m 評価5
 ガイドマップには記載されていませんが、以下の3つの滝は、笠詰キャンプ場からうすゆき山荘の間の林道を走ると道路沿いに案内があります。魚止ノ滝は道路から3分ほどで見ることが出来ます。
 まだ9月ですが、岩手は既に木々が黄緑色に色づきはじめていました。後、少しで本格的な紅葉シーズンが訪れるでしょう。魚止ノ滝は岳川の本流にかかる滝で、狭まった所を勢いよく水が流れ落ちていました。
清廉の滝(セイレンノタキ) 落差6m 評価4
 魚止ノ滝を少しうすゆき山荘方面へ走るとヘアピンカーブの右側に清廉の滝を見ることが出来ます。
 支流ですが、水量が多く名前の通り、きれいな水が流れていました。
笛貫ノ滝(フエヌキノタキ) 落差15m 評価6
 さらに車を進めると笛貫ノ滝の案内板がありました。沢まで5分ほどかけて降りると岳川に流れ込む支流が見えました。50メートルくらいの広い範囲に渡って、水が流れおちる潜流瀑です。


撮影2017/7/14
 今回は奥さんと一緒に日本百名山の早池峰山に登ることにしました。
(携行装備)
 ・登山靴、ダブルストック、帽子、手袋、レインウェア
 ・GPS、コンパス、高度計、気圧計、温度計、地図、デジカメ、ヘッドライト
 ・食料(カップヌードル×1、おにぎり×2、キャラメル×1、チョコレート×1、ペットボトル×4) 、熱湯用水筒
(7時45分)
 7時30分に河原坊の登山口に到着しました。
 残念ながらここら山頂に行く道は通行禁止でした。
 県道を更に進んだところに小田越登山口があるのですが、こちらには駐車場がない為、ここから県道を30分以上歩かなければなりません。
 ということで、アスファルトを歩きます。
(8時20分)
 ようやく小田越に着きました。土日なら臨時バスが出ているのですが、本日は金曜日なので仕方ありません。
 熊注意の案内板を横目に雑木林の中へと入って行きます。本当に熊が出そうな雰囲気で所々にアルミ缶が置いてあって叩きながら歩いて行きました。
 30分ほどで雑木林を抜けましたが、本日は晴天で向かい側の薬師岳も良く見えます。
 いくつかのピークを目標に炎天下の中を黙々と歩きます。
 早池峰山は山頂でも1917メートしかなく森林限界にはほど遠い山ですが、なぜか木が全く生えていません。というのも、ここは地殻の下のマントル層がむき出しになっていて非常にやせた岩盤なのです。
 蛇紋岩と呼ばれる比較的柔らかい岩石は花崗岩よりも深いマントル層で形成され、表面は登山者に磨かれてツルツルです。雨が降った時などは大変歩きにくくなります。
(10時20分)
 五合目の御金蔵に到着しました。
 山頂直下が一番の難所で崖を梯子で登らなければなりません。
 反対側で見上げていた薬師岳もいつしか眼下に見えるようになりました。
(11時30分)
 ようやく尾根に到達しました。左に行けば早池峰山山頂です。
 山頂まではきつい登りもなく、あと少してす。
 避難小屋が見えました。
(11時40分)
 小田越から3時間強でやっと到着です。
 奥さんのポーズも決まりました。
 一等三角点「早池峰山」です。
 山頂には早池峰神社の奥宮がありました。
(15時15分)
 山頂ではいつもより長めの13時10分まで滞在し、ゆっくりと下山しました。
 奥さんは疲れていたようなので、小田越で待機させ、私だけアスファルトを歩いて車まで行くことにします。
(15時45分)
 単調な県道歩きでようやく駐車場に戻ることが出来ました。車で小田越まで奥さんを迎えに行って、本日の登山は終了です。
 あそこまで登ったかと思うと感無量です。
 帰りは県道沿いの滝を再訪しました。最初は笛貫の滝です。
 本当は登山で疲れていたので、パスしようと思ったのですが、滝マニアの本能に負けて、行くことにしました。笛貫の滝は沢まで降りるのが少し大変です。
笛貫ノ滝(フエヌキノタキ) 落差15m 評価6
 昔は滝が岩を貫いてトンネル状になっていたそうで、その空洞に滝音が反響して笛のような音を鳴らしていたことから、この名前が付いたそうです。
 今でも左右の流れにその面影が残っています。
 前回来た時は鳴想の滝は見落としていました。
鳴想の滝(メイソウノタキ) 落差5m 評価2
 県道沿いのお手軽滝です。
 清廉の滝も県道沿いのお手軽滝ですが、水量があり少し立派です。
清廉の滝(セイレンノタキ) 落差6m 評価4
 上流には人家がないので、確かに精錬な流れでした。
 魚止の滝も笛貫の滝同様に県道沿いではないので、やめようと思ったのですが、折角ですので行くことにしました。
魚止ノ滝(ウオドメノタキ) 落差5m 評価5
 確かにこれでは魚も登れないでしょう。
 滝の映像


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