中津川大滝（Nakatugawa oo taki）

三重県亀山市関町坂下
中津川大滝は亀山市の山間にかかる秘境の滝です。

撮影2008/11/9
亀山から国道１号線を鈴鹿峠の方に向かって進むと、鈴鹿川の支流、中津川が枝分かれするので、川沿いの道を左折します。 　左折した所から１．５キロ走ると左写真のような神社が現れるので、神社を過ぎたところを右折し、今度は未舗装路を進みます。
神社の所から２．７キロ進むと、左写真のような広場に出るので、小屋の向こう側の二股を右側に進みます。
広場の二股から１．６キロ進むと林道の終点です。神社からは４．２キロの未舗装路で、かなりの悪路ですので、結構時間もかかります。 　林道終点のところで、中津川は二股に分かれます。右側の沢を覗くと堰堤が見えますが、大滝のあるのは左側の沢ですので、こちらを沢登すると、１０分ほどで大滝を見ることが出来ます。道はないので沢靴の方が良いでしょう。

中津川大滝（ナカツガワオオタキ）		落差25m	評価8
沢を登っていると段々と谷がV字になって、大きな滝がある予感がしてきます。切り立った谷が急に左を向いたその先に大滝が見えました。
滝つぼには手前の小滝が邪魔して行けないので、左岸を高巻いて右側の崖の上から滝つぼを見下ろすことにしました。かなりの落差がある滝で雰囲気的には秋田県の茶釜の滝を彷彿させるまさに秘境の滝でした。 　滝の映像

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