小石川植物園枯滝石組(Koishikawashokubutuen karetakiiwagumi)

東京都文京区白山3丁目7地図
 小石川植物園は正式には東京大学大学院理学系研究科附属植物園で敷地面積は48880坪と広大な敷地に様々な植物が配置されています。



撮影2024/7/4
 正門に入ると左側に進みます。
 東京とは思えない道が続きました。まるで田舎の林道を歩いているみたいです。
 10分ほど歩いていると池に着きました。
 池の向こうには下が白色、上が赤色の洋館が見えます。旧東京医学校本館です。
 池から離れ小道を歩いているとお稲荷さんがありました。
 さらに歩くとツェンベリーのマツと書かれた松があります。江戸時代の日本で植物を調査し1784年に「日本植物誌」を著したツェンベリーを記念して1976年に植樹された松です。
枯滝石組(カレタキイワグミ) 落差5m 評価1
 ツェンベリーのマツの隣に枯滝石組がいきなり現れたのでびっくりしました。恐らく江戸時代に作られたものだと思うのですが、説明がないので良く分かりません。
 手前に橋がかかり玉澗流かと思いましたが、少し橋の位置が低いですね。でも後ろの滝の流れを表現した立て石が青みがかかり見事でした。



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