原不動の滝(Harafudo no taki)

兵庫県宍粟市
 兵庫県のほぼ中央、山深い宍粟市(しそうし)に佇む原不動の滝。古くから名瀑として知られ、周辺は「原不動滝園地」として整備されている。



撮影2014/10/11
 駐車場から歩き始めると、すぐに掃除中のおばさんに声をかけられ、入場料200円を支払った。
 どうやら開園前の時間帯で、入場口の係の方が掃除をしていたようだ。
原不動の滝 落差88m 評価8
 遊歩道を進むと、巨大な二本の滝が姿を現す。
 上段は豪快な直瀑で、白い水が一直線に落ちていく。
 下段では、左側から女滝が寄り添うように流れ込み、二つの流れが滝つぼで合わさる。 ただ、滝見橋のワイヤーが相変わらず視界に入り、少し残念ではある。
 熊本の主塔・メインケーブルがないPC吊床版橋・梅ノ木轟公園吊橋を是非、参考にして頂きたい。
 さらに上部の展望台へ登ってみると、男滝が三段構成であることがよくわかった。
 段ごとに表情が異なり、滝全体のスケールをより強く感じられる。
 滝の映像



撮影2014/9/1
 原不動滝園地はよく整備されており、入口で200円を払って園内へ入る。
 ウォッシュレット付きの立派なトイレまで備えられており、滝巡りの途中とは思えない快適さだった(これまでに見た滝で同じ設備があったのは、札幌のアシリベツの滝くらい)。
原不動の滝 落差88m 評価8
 吊橋を渡り、渓谷沿いを散策しながら進むと、滝見専用の吊橋が現れる。この橋は対岸へ渡るためではなく、ただ滝を見るためだけに造られたものだ。
 滝は三段に分かれ、総落差は88メートル。水量も豊富で、豪快な水の流れが谷に響き渡る。下段では左側から別の滝が流れ込み、滝つぼで本流と合流するため、二種類の落水を同時に楽しめる。
 ただひとつ惜しいのは、滝見専用の吊橋の固定ワイヤーが、肝心の滝の眺めを遮ってしまうこと。
 「滝を見るための橋が滝見の邪魔になる」という、なんとも間の抜けた状況に思わず笑ってしまった。
 滝の映像



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