昇龍の滝（Shoryu no taki）

茨城県鹿嶋市大字角折
昇龍の滝は鹿嶋市の大野潮騒はまなす公園内にある人工の滝です。

撮影2024/11/9

駐車場から公園内に入ります。

弁天様から弁天池を眺めました。

日本庭園の定番「水琴窟」もありましたが、ここのは特にいい音です。

水琴窟のすぐそばに昇龍の滝が案内板がありました。

昇龍の滝(ショウリュウノタキ)		落差7m	評価4
滝の周りだけ石組されていますが、もう少し幅広にすれば自然観が増したかもしれません。 　滝の映像

折角ですので、鹿島神宮にもお参りしてきました。 　鹿島神社の創建は神武天皇元年（紀元前６６０年）と日本で最も歴史ある神社の一つで、祭神は大国主命の国譲りや神武東征などに貢献があった建御雷（タケミカヅチ）とされています。 　藤原氏が氏神としましたが、歴代の武家政権からも武神として篤く信仰されてきました。 　建御雷が神武東征等に使用した刀が布都御魂剣（フツノミタマノツルギ、元々は日本武尊が八岐大蛇退治に使用）ですが、現在は石上神宮に祀られています。でも本来の持ち主、建御雷が祀られている鹿島大社にも形代でしょうか、あるんですよね。宝物館で拝観しようと思ったら、工事中とのことで見れませんでした。残念…。

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