蓮八滝（Hachisu hachi taki）

三重県松阪市飯高町		総合評価5
奥香肌湖の周囲に点在する8ヶ所の小さな滝を公募で名前を募集し、蓮八滝としたそうです。

萌芽の滝（ホウガノタキ）		落差30m	評価4
蓮ダムに一番近いところにあります。萌芽とは「物事の始まり」という意味を持ち、蓮八滝の一番目の滝を象徴しています。

枯淡の滝（コタンノタキ）		落差30m	評価4
あっさりとしている中にも趣があることを、「枯淡」と言いますが、確かにものは言いようです。

紅蓮の滝（コウレンノタキ）		落差30m	評価4
両側を新緑の緑が覆っていましたが、紅葉時はきっと名前の通り、きれいなのでしょう。

胡蝶の滝（コチョウノタキ）		落差20m	評価−
なぜか胡蝶の滝の写真を撮るのを忘れてしまいました。というか、確かに写真を撮ったはずなのですが、不思議です。

屏風の滝（ビョウブノタキ）		落差20m	評価4
大きな岩肌に張り付くようにして滑り落ちる清らかな水の流れから屏風の滝と名付けられたそうですが、同じ名前では、本家の屏風の滝が泣いているでしょう。

郷関の滝（キョウカンノタキ）		落差7m	評価4
滝の前に立ち、故郷を思う、あるいは故郷を旅立っていった友を思う。滝の雄姿は優雅で、見ているだけで心がやすらぐそうです。

蓮の滝（ハチスノタキ）		落差10m	評価4
一番奥にある滝です。最後に残った蓮の地名を冠したのでしょうか。

清瀬の滝（キヨセノタキ）		落差10m	評価5
蓮川は水もきれいで、その川に注ぐ支流もいずれも清い流れでした。

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