楊梅の滝（Youbai no taki）

大津市北小松	撮影09/6	総合評価8
JR北小松駅近くの交差点を山手へ折れて行くと、最終地点に駐車場があります。下から雌滝、薬研滝、雄滝の３つの滝があり、総落差は７６メートルになります。 　１０数メートルもの大木になるやまもも(楊梅)の木になぞらえて、命名されたそうです。

雌滝（メタキ） 落差21m 評価7 　良く整備された遊歩道を歩くと、５分ほどで到着します。 　開けた空間に大きな滝が落ちていました。雄滝がなければ、この滝が雄滝でもいいような立派な滝です。

薬研の滝（ヤケンノタキ） 落差15m 評価5 　雌滝までは簡単に行けますが、ここから薬研の滝に行くには、雌滝の左側の崖をよじ登って行かなければならないので、ちょっと大変です。 　崖をよじ登っていると、右側にずっと滝らしい流れが続きます。特に案内板等はありませんが、この流れ自体が薬研の滝のようです。

雄滝（オタキ） 落差40m 評価8 　雌滝から１０分ほどで、雄滝前の滝つぼまで来ることが出来ました。 　滋賀県一の落差を誇るとのことですが、上の方はどこから落ちてくるのかわからないほどの高度感のある滝でした。さすがに雄滝です。 　ここからは、本来、滝見台を経由して帰れば良いのですが、薬研の滝を再確認する為、ここからUターンしました。 　滝の映像

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