本日の滝めぐりはこれで終了して今まで行ったことがなかった彦根城へと行ってきました。
彦根城は徳川四天王の一角である井伊家の居城です。こちらは、豊臣秀吉が築城した長浜城から移築した重要文化財の天秤櫓です。 |
国宝の天守閣の前にはひこにゃんもいました。 |
天守閣からは伊吹山が見えます。今回、滋賀県を訪れたのは実は明日、伊吹山を登る為です。 |
お城のすぐ近くに玄宮園という回廊式の大名庭園があり、天守閣も良く見えました。 |
翌日の朝、伊吹山登山口へと向かいました。 |
(携行装備) ・登山靴、ダブルストック、帽子、手袋、レインウェア ・GPS、コンパス、高度計、気圧計、温度計、地図、デジカメ、ヘッドライト
・食料(カップヌードル×1、おにぎり×2、キャラメル×1、チョコレート×2、ペットボトル×6) 、熱湯用水筒 |
標準時間は登り3時間20分、降り2時間30分で、前半は廃止となった伊吹山スキー場跡を歩きます。 |
(6時50分)
入山協力金300円を支払ってゲートをくぐります。 |
すぐに階段となりますが、山頂までは6キロの長い道のりとなります。 |
(7時15分)
林道を歩いていると30分ほどで一合目に到着しました。 |
(7時40分)
スキー場のゲレンデ跡の平原を歩いていると二合目に到着です。 |
(8時15分)
再び木々の中へと入っていき、開けた場所が三合目です。 |
三合目で少し寄り道して廃墟となった伊吹高原ホテルの方へ行ってみることにしました。 |
ここはスキーのゴンドラ駅の終点でメインゲレンデになります。
これだけ多くの登山客が訪れるのですから、グリーンシーズンだけでも相当の利用客が見込めると思うのですが、復活はないのでしょうか。 |
(8時55分)
緩やかな坂となったメインゲレンデ跡を登ると四合目に到着です。 |
(9時10分)
五号目まではなだらかな斜面で快適に歩くことが出来ました。 |
五合目からいよいよ本格的な山登りになります。ジグザグに急斜面を登って行きますが、さえぎるものがないので、真夏はかなりの暑さになるのではないかと思います。六合目の避難所の陰で少し休憩しました。 |
(9時30分)
六合目に到着です。 |
(9時50分)
七合目に到着しましたが、だんだんと左膝が痛くなってきました。実は一ヵ月前に山形の月山を登った後からの症状です。 |
伊吹山修験の霊場である行導岩が見えました。 |
(10時25分)
ペースもだんだんと遅くなります。 |
少し霞がかかっていて琵琶湖は良く見えませんでした。 |
山頂の周遊道に到着です。ここまで来るとドライブウェーから登ってきた軽装の観光客がたくさんいます。 |
ゲートをくぐると山頂です。 |
伊吹山寺です。 |
前回来た時は気づきませんでしたが、こちらが伊吹山の山主でもある白猪です。 |
(11時00分)
4時間ほどで山頂到着です。 |
こちらは日本武尊の石像です。 |
前回来た時に見逃した一等三角点「伊吹山」です。 |
(12時00分)
山頂でカップヌードルやおにぎり、さらには山小屋のソフトクリームを食べて1時間ほど休憩し、来た道を引き返します。 |
(13時30分)
左膝はかなりの重傷で膝を曲げると痛いので伸ばしたまま降りなければなりません。 |
(14時00分)
その為、普通の人の倍ぐらいの時間がかかってしまいます。 |
(15時50分)
登山口には標準時間2時間30分に対して、4時間近くかかってやっとたどり着くことが出来ました。 |