矢納の滝（Yaosame no taki）

岐阜県郡上市美並町高砂		総合評価7
矢納の滝は、円空のふるさとと言われる美並町にあります。

撮影2009/6/20
この岩石の下で円空は仏像を刻んだが気に入らないと川へ流したという「円空岩」です。

鏡滝（カガミダキ）		落差15m	評価4
円空岩から少し林道を進んだところにあります。林道から覗いただけですので、全容はよくわかりませんでした。

矢納の滝（ヤオサメノタキ）		落差7m	評価6
鬼退治の為に天皇から遣わされた藤原高光(三十六歌仙)が、鬼退治の際に矢をこの渕に納めたことから矢納ヶ渕と呼ばれるようになったそうです。付近には、美並町が整備したふるさと館があります。 　ここは滝よりも、やはり藤原高光の伝説の残る矢納ヶ渕の美しさでしょう。きれいな水と渕の深さにより、見事なエメラレドグリーンをしていました。

三枚滝（サンマイダキ）		落差7m	評価6
三枚滝へは、矢納の滝を過ぎてさらに林道を進みます。しばらく進むと三枚滝の案内板があり、ここには、車を３台ほど停められるスペースがあります。三枚滝へはここから１２分ほどで到着します。 　三枚というからには三段の滝なのでしょうが、二段しか確認できませんでした。ここの滝つぼも矢納の滝と同じようにきれいなエメラルドグリーンをしていました。

宝ヶ滝（タカラガタキ）		落差20m	評価7
三枚滝の滝前を横断して、左岸に渡り、崖伝いに下流に進むと、３分ほどで宝ヶ滝の滝つぼへ行くことが出来ます。 　こちらは豪快な直瀑で、お昼ごろでしたが、太陽の光がしぶきに当たって輝いていました。 　滝の映像

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