薬師谷渓谷の滝（Yakushidanikeikoku no taki）

愛媛県宇和島市川内
宇和島市内から薬師谷渓谷に入り、林道終点の流しそうめん屋さんのあるところが、渓谷入り口となります。

撮影2014/5/3

遊歩道に入ってすぐに岩の向こうに滝が見えました。一目見ただけで岩戸の滝の由来がわかりました。

岩戸の滝(イワトノタキ) 落差6m 評価7 　落差はせいぜい６メートルですが、戸のような形状の岩の向こうにある滝、まさに岩戸の滝でした。

岩戸の滝から沢沿いの遊歩道を歩いていると、キャンプ場がありました。

萬代の滝(ヨロズヨノタキ) 落差3m 評価4 　入り口から２０分ほどで二つの橋がある場所に出ました。二つ目の橋の下にかかるのが萬代の滝です。

雪輪の滝(ユキワノタキ) 落差25m 評価7 　さらに５分ほど進むと、渓谷の主瀑とも言える雪輪の滝に到着しました。 　上部が滑状になっており、その後、一気に流れ落ちます。

雪輪の滝でユーターンするかのように急斜面を登ると旧道に合流しました。

小ひょうたん(ショウヒョウタン) 落差1m 評価3 　旧道を歩いていると、ひょうたんのような滝つぼを持った小さな滝が見えました。

さらに進むと、千畳敷と書かれた案内板があり、その前に滑が広がっていました。

大ひょうたん(ダイヒョウタン) 落差1m 評価3 　渓谷の最後の見せ場が大ひょうたんです。こちらもひょうたんのような滝つぼが特徴です。 　滝の映像

自然の渓谷美を堪能したとし思っていたら、終点はなんと巨大な堰堤でした。水をせき止めている訳ではないので、水質への影響はすくなそうです。

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