若殿の滝(Wakando no taki)

長野県下伊那郡天龍村神原地図
 「神々が舞う 左閑辺の郷」と書かれた地図に若殿の滝と瀬戸の滝が記載されています。


撮影2019/1/6
 虫川林道沿いにかかるのが若殿の滝です。林道沿いには滝の説明板も設置され、悲しい伝説が記載されていました。
 1431年に藤原豊丸という美しい稚児がこの村にやってきた。土地の者は大切そうに持っている立派な南京茶碗を見てさぞかしお金もあるだろうと追いかけたので、とられまいと逃げた末にこの滝から身を投げてしまった。
 そこで高谷右衛門大夫という人が滝つぼに来てみると「百百敷や雲井に名おば溜めしに遠近滝の淡ときゆとは」と辞世の句を滝近くの岩に残して茶碗を持ったまま死んでいた。懇ろに葬りその茶碗に水を入れて手向ければ不思議に暑い夏は氷り、冬の寒には湯の如く奇妙な器として若宮に崇めることにした。
 その後、諏訪大明神に移す時、南京茶碗を水口に埋め南京氷としてお手洗いにしたら夏は冷たく冬は湯の如く珍重された。
 橋の上から全景を見ることが出来ますが、橋の左側に上段の滝への道がありました。
 赤い矢印のように道なき道を登って行きます。
 この滝は左側を大きく巻きました。
若殿の滝 (ワカンドノタキ) 落差35m 評価7
 こちらは橋の上からの全景です。
 真近で見る上段の滝は一部が凍っていました。日陰になるので厳冬期には氷瀑になるのかもしれません。
 滝の映像


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