梅崎の滝 (Umezaki no taki)

佐賀県唐津市肥前町梅崎
 梅崎の滝は唐津市の国道204号線沿いに見ることが出来ます。



撮影2025/10/9
 百名城に選定されている名護屋城(87番)へ行ってきました。
 入口にガイドの案内があります。「肥前名護屋城さるき」とあったので誤字だと思ったら、「さるき」とは、名護屋の方言で「歩く」という意味でした。
 名護屋城は豊臣秀吉が明征服の前線基地として開いた城です。
 秀吉はここの地名「名古屋」が、故郷「那古野」と同じ音なのが気に入ってここを選びました。やがて現在の名古屋に名古屋城が建設されるといつしか本家の地名は名護屋へと代わって行ったようです。
 大手口から城内へ入っていきました。
 模型では赤い→の位置で、長い階段を登ると三の丸に入ります。
 三の丸には大きな木が生えていました。
 本丸へと入ります。
 本丸には大きな名護屋城跡の石碑がありました。
 今は何もないこの地に5重7階の天守が立っていたとは信じられません。
 名護屋城天主臺(台)址の石碑ですが、天守址としないのは天守が完成しなかった可能性もあるからです。
 ただ、1593年頃に描かれたと推定される肥前名護屋城図屏風」に五層の天守が描かれており、実在していたのではないでしょうか。
 天守台からは加部島へ渡る呼子大橋が見えます。
 遠くには加唐島と松島も見えました。
 名護屋城藩物館へ行くと城の模型があります。
 秀吉は黄金の茶室も持ち込んだそうです。こんなに金ピカだと落ち着いてお茶を飲めないでしょう。
 この船で韓国に大量を兵を送り込みました。
 続いて梅埼の滝向かいます。
 梅埼橋の右岸に車を停めました。
 奥に滝への入口があります。
 不動明王が睨んでいました。
梅崎の滝 (ウメザキノタキ) 落差20m 時間1分 評価6
 横から全景を見ることが出来ます。落ち口は狭いですが、そこから横に広がる分岐瀑を見ることが出来ました。
 滝の映像



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