つるべ落しの滝(Turubeotoshi no taki）

静岡県駿東郡長泉町東野
愛鷹山の位牌岳登山道の途中に見ることが出来る滝です。溶岩地形で雨が降っても地中に沁みこんでしまう為、大雨後にしか見ることが出来ないまぼろしの滝です。

林道はゲートがある為、愛鷹山水神社手前の駐車場に車を停めて歩いて行きます。

（１０時０５分） 　ゲートから登山道までの林道はマウンテンバイクで行くことにしました。

（１０時１９分） 　再びゲートが現れました。脇をすり抜けてさらに進みます。

（１０時２６分） 　入り口から２０分ほどで登山道入り口に到着しました。自転車はここに置いて、ここから本格的な登山が始まります。

（１０時４０分） 　千じょう岩の案内板がありました。大きな一枚岩でところどころにある窪みが鹿など動物の水飲み場になっているそうです。

（１０時５９分） 　五輪の塔との分岐です。

（１１時００分） 　沢へ出ましたが、水が全く流れていません。上流にはつるべ落としの滝があるはずですが、梅雨時とは言え、最近は雨が降っていないので、少し心配になります。

（１１時０３分） 　森林公園から登ってくる道との合流点です。滝まで１５０メートルの案内がありました。滝はもうすぐのようです。

（１１時０６分） 　１５０メートル歩いた頃、なんとつるべ落としの滝入り口の案内が現れました。１５０メートルは滝ではなく入り口を意味していたようです。何とも意地の悪い案内です。

（１１時０８分） 　位牌岳登山道との分岐です。

つるべ落しの滝（ツルベオトシノタキ）		落差20m	評価7
（１１時１０分） 　駐車場から１時間以上かかってようやく滝つぼまで到着しました。心配していた水量も思ったよりあって一安心です。 　溶岩が冷える時に亀裂が入ったと思われる節理がいたるところに現れており、それらの突起に上から落ちる水が当たって様々な変化を起こします。滝壷近くでは霧状になった滝がいかにも涼しげでした。 　滝の映像

（１１時５５分） 　名残惜しいですが、１１時２０分に滝を後にして帰ることにしました。登山道の入り口には３５分で到着しました。行きよりも１０分ほど早い到着です。

（１２時００分） 　ここからは自転車であっという間に駐車場まで戻ってしまいました。

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