吐竜の滝(Doryu no taki)
山梨県北杜市大泉町西井出 | 総合評価7 | |
小海線の甲斐大泉駅と清里駅のちょうど中間ぐらいの川俣川東沢渓谷には、吐龍の滝を代表とするいくつかの滝がかかります。 |
撮影2013/9/29 |
(8時40分) 今回は川俣川東沢渓谷にある滝を全て見るつもりで、吐龍の滝駐車場を8時40分に出発しました。 |
ところがいきなり、台風の影響で橋が流されて立入禁止との表示です。九段の瀬と蘭庭曲水は行けるようですが、行者の滝、乙女の滝は立入禁止となっているようです。 |
吐龍の滝(ドリュウノタキ) | 落差10m | 評価7 | |
(8時45分) 前回来たのはお正月で周りの木々や苔も色が落ちていましたが、今回は紅葉前でまだ青々としていました。 滝の映像 |
(9時07分) とりあえず、蘭庭曲水を目指して登山道を進むと、県営牧場との分岐が現れました。ここはそのまま渓谷沿いの道を進みます。 |
九段の瀬(ドリュウノタキ) | 落差- | 評価5 | |
(9時11分) 御座石(九段の瀬)という看板が現れましたが、どれが御座石かわかりません。九段の瀬は滑滝が続いていたのですぐにわかりました。 |
(9時15分) 続いて覚円峰の案内板が現れましたが、覚円峰と言えば昇仙峡の見事な岩が思い浮かんでしまい、どうも今一でした。 |
蘭庭曲水(ランテイキョクスイ) | 落差- | 評価3 | |
(9時19分) 蘭庭曲水とは様々に変化する渓流瀑を言ったものですが、名前の妙とは裏腹に滝としてはこれも今一でした。 |
行者の滝(ギョウジャノタキ) | 落差3m | 評価2 | |
滝と呼ぶには少し物足りない行者の滝でした。 |
(10時10分) 黄金の砦という看板がありましたが、大した景色ではありません。 |
乙女の滝(オトメノタキ) | 落差3m | 評価2 | |
(10時15分) 乙女の滝はどれが滝かを判別するのも大変な程度の滝です。 |
撮影2008/1/2 |
吐龍の滝は、駐車場から歩いて5分ぐらいで、JRの高架を過ぎてすぐの所にあります。 |
吐龍の滝(トリュウノタキ) | 落差10m | 評価7 | |
高さはそれほどありませんが、幅が広く、緑の苔の間を白い水がほとばしっていました。 この滝は2002年のNHK大河ドラマ「利家とまつ」のオープニング映像で使われたことでも有名です。 滝の映像 |
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