撮影2021/9/12 |
今回は奥さんと徳和渓谷近くの乾徳山を登ってきました。 |
(携行装備)
・登山靴、ダブルストック、帽子、手袋、レインウェア
・GPS、コンパス、高度計、気圧計、温度計、地図、デジカメ、ヘッドライト、熊よけ鈴、熊よけスプレー
・食料(パン×1、牛乳×1、キャラメル1箱、柿の種とピーナッツ・アーモンド、冷凍ペットボトル×1、ペットボトル×3) |
(8時00分)
徳和渓谷から登るのが一般的ですが、今回は最短で登れる大平荘から出発します。 |
スタート近くにはメガソーラー発電所がありました。 |
(8時05分)
大平荘から5分ほどで登山口に到着です。 |
林道を横切って登山口は続きます。 |
途中、林道を歩くところもありました。 |
大平荘がはるか下に見えます。私の車も米粒のようでした。 |
(8時40分)
徳和渓谷から道満尾根経由で登って来る道と合流です。 |
(8時50分)
更に10分ほどで乾徳山への最短距離の登山口へと着きました。往路はここを登って行きます。 |
ほとんどの花は既に枯れていますが、遅咲きの花が咲いていました。 |
最後の蜜を吸おうとミツバチが集まっています。 |
1時間ほどで扇平と名付けられた平原に着きました。 |
(9時55分)
月見岩で高原ヒュッテからの道と合流です。 |
月見岩で少し休憩し平原を歩いていると手洗石がありました。確かに四角い穴に手洗い水が溜まっているかのようでした。 |
扇平の平原を抜けると乾徳山は一気に難易度が上がります。 |
ほとんど鎖場と言っても過言ではありません。 |
次から次へと難所が現れます。 |
こちらは髭剃り岩と名付けられた岩と岩との隙間です。
ここはさすがに抜けれそうもありません。 |
鎖を使って岩場を登ったと思ったら梯子で降るのが残念です。 |
カミナリ岩も下から見上げると結構急でした。 |
胎内と名付けられた岩の隙間です。 |
ここも鎖を使って登りました。 |
最後の難関が鳳岩です。この垂直に近い岩を登ったところが山頂ですが、実は右側にう回路があります。 |
私と奥さんはあっさり諦め、う回路から山頂へと進みます。 |
(11時55分)
月見岩からの標準時間は1時間ですが、2時間もかかってしまいました。 |
少し雲がありましたが、富士山と下には甲府盆地も良く見えます。 |
(12時20分)
こちらは国師ヶ岳でしょうか。山頂には昼食休憩を含めて25分ど滞在しました。
雨が降りそうで降らない微妙な天気ですが、雲の流れが速く、富士山が見えたかと思ったら次の瞬間には真っ白になるなど山の天候には驚きです。 |
(13時50分)
降りも月見岩までは結構かかりました。 |
(14時15分)
同じコースで戻るのもつまらないので、帰りは少し距離が増えますが、国師ヶ原経由で戻ることにします。 |
(15時20分)
7時間20分と徳和渓谷からスタートしたのと同じぐらい時間がかかってしまいました。 |
折角ですので、滝も見て帰ろうと思い徳和渓谷へ行くことにします。
乾徳山神社まで来たところで、相変わらずの林道の悪路にここで諦めることとしました。 |