東御苑二の丸庭園の滝(Togyoen ninomaruteien no taki)

東京都千代田区千代田1地図
 皇居にも滝があると聞いて行って来ました。


撮影2014/9/6
 当日は大手門口から入って時計の逆周りに東御苑を一周しました。東御苑は9時から開園しており、入場は無料で、三の丸尚蔵館では、「明治天皇を支えた二人 三条実美と岩倉具視 一代絵巻が物語る幕末維新」という特別展が開かれており、ここも入場無料でした。
 三の丸尚蔵館を過ぎると同心番所があります。
 さらに進むと、同心番所を長く伸ばしたような百人番所がありました。鉄砲百人組と呼ばれた甲賀組、伊賀組、根来組、二十五騎組の4組が昼夜交代で詰めていたそうです。
 二の丸庭園に出ました。背景にビルがなかったら東京のど真ん中にいるとはとても思えません。
 二の丸には小堀遠州が造ったと伝えられる庭園がありましたが、度重なる火災で焼失し、明治以降は荒廃していましたが、昭和43年の皇居東御苑の公開に際し、再現されたそうです。
東御苑二の丸庭園の滝 (トウギョエンニノマルテイエンノタキ) 落差5m 評価4
 池の真ん中にある島から滝が見えました。
 近くまで行きましたが、緑の草木に覆われて、人工とは思えないほどなじんでいました。
 滝の映像
 諏訪の茶屋です。
 二の丸から本丸に向かう坂は汐見坂と呼ばれる急坂になっています。昔は皇居前広場まで、入り江が迫っていたことから、汐見坂と呼ばれたそうです。
 整然と石組みされた天守台跡です。1638年に地上からの高さ58メートルの日本最大の天守閣として建造されたそうですが、明暦の大火で19年後に消失し、以後再建されていません。
 大阪城、名古屋城は鉄筋コンクリートで再建されましたが、実は今は、木曽の桧の値段が下がっていて、尚且つ、寿命が鉄筋の100年に対し、木造なら1,500年は持つということで、木造での再建が検討されているそうです。是非、東京オリンピックまでに再建して欲しいものです。
 天守台から将軍になったつもりで付近を眺めると、広大な芝生が見えました。ここには江戸城本丸御殿の建物が並んでいました。有名な大奥もここにありました。
 石室(イシムロ)です。抜け穴とかいう説があったそうですが、大奥の調度品を収めたところと考えられているそうです。
 有名な松の大廊下の跡がありました。300年以上前にここで浅野内匠頭による刃傷事件があったところです。
 天守消失後はこの富士見櫓が天守閣の代用として使われたそうです。きっと将軍が領国の花火や品川の海を眺めたことでしょう。
 大番所です。位の高い与力、同心によって警備されていたそうです。
 大手門口に戻って永代通りを眺めると江戸時代から現代にタイムスリップしたかのよう感覚になります。ハイテクと歴史が同居しているミラクル都市を実感しました。


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