手水瀧 (Chozu taki)

和歌山県橋本市山田
 橋本市の三石山不動寺に不動滝があります。
 弘法大師空海が杖を突いて水を出したことから、別名、手水瀧と呼ばれます。


撮影2020/10/17
 三石山不動寺は、弘法大師空海が21歳の時に修行したと伝わります。
 みついしやまのお不動さんとして地元の方から親しまれているそうです。
 こちらは、紀州百選の不動滝名水です。
 施設管理料200円をお賽銭箱に入れました。
 本堂の裏手にまわるとお不動様が鎮座されていました。
 元々は不動滝に祀られていたそうですが、災害を避ける為、ここに移動されたそうです。
 不動滝へはお寺から400メートル、裏山を登ります。
 滝への道はアスファルト舗装されていますが、かなりの急坂です。
 10分ほどかけてようやく滝前に着きました。
 滝の前は木々が倒れてかなり荒れています。
手水瀧 (チョウズタキ) 落差10m 評価4
 普段はほとんど水が流れていないようですが、雨中での訪問でしたので、しっかりと水を落としていました。
 三石山不動寺のご住職から滝情報についてわざわざご連絡を頂きました。
 手水については、「テミズ」ではなく「チョウズ」と読むそうです。又、滝水が枯れることもないそうです。
 大変失礼致しました。早速、訂正させて頂きました。
 皆さんおまいりくださいねとのことです。
 滝の映像


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