棚小屋沢不動滝(Tanakoyasawa fudo taki)
山梨県甲州市大和町初鹿野 | ||
棚小屋沢の不動滝は、国道20号線の道の駅「甲斐大和」から少し大月方面に進むと新笹子トンネルがあり、路肩から見ることが出来ます。 |
撮影2015/11/22 | ||
甲州市には百名山の大菩薩嶺があるので、奥さんと一緒に行ってきました。大菩薩嶺は最初の百名山に選ぶ人も多いお手軽な山です。但し、大菩薩峠から大菩薩嶺までの尾根道は霧が出ると一気に難コースになるので油断は禁物です。 登山口の上日川峠に9時30分に着きましたが、峠近くの駐車場はもう満杯で、係員の方に少し遠めの駐車場へ案内してもらいました。 |
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(9時40分) 準備を整え、9時40分に出発しました。 |
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(携行装備) ・登山靴、ダブルストック、帽子、手袋、レインウェア ・熊避鈴、音楽プレイヤー ・GPS、コンパス、高度計、気圧計、地図、デジカメ、ヘッドライト ・食料(パン×1、キャラメル×2、ペットボトル×2) |
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最初は舗装された林道を歩きますが、すぐに登山道入り口があります。実際には林道を歩いたほうが早いですが、折角の登山なので登山道を歩きます。 | ||
(10時5分) 25分ほどで福ちゃん荘へ到着です。ここではお土産を買ったり食事も出来ますが、帰りの楽しみにとっておきます。 |
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(10時15分) 福ちゃん荘からは大菩薩峠を経由する表登山道と、直接、大菩薩嶺を目指す唐松尾根コースとの分岐がありますが、ここは大菩薩峠を目指します。10分ほど歩くと深田久弥氏も宿泊した勝緑荘に到着しましたが、ここまでは林道 (一般車走行禁止) を歩きます。勝緑荘から大菩薩峠までの道も良く整備されていました。 |
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(11時00分) 勝緑荘から45分で大菩薩峠のある介山荘へ着きました。1923年に深田久弥氏が大菩薩嶺を登った時には人もまばらだったそうですが、中里介山の小説「大菩薩峠」が有名になった後に登った時には軽装のハイカーがたくさんいてびっくりしたそうです。 |
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大菩薩峠からは本来なら富士山も見えるはずですが、ガスっていて全く見えません。 | ||
(11時20分) 尾根沿いの登山道を歩いていると親不知の頭に到着しました。 |
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(11時30分) 更に賽の河原です。 |
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(11時45分) 神部岩です。全く見えません。 |
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(11時55分) 雷岩に到着です。福ちゃん荘へ直接行く唐松尾根コースとの分岐があり、そのまま尾根沿いに進めば10分ほどで大菩薩嶺まで行くことが出来ます。 |
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(12時5分) あっさりと2057メートルの大菩薩嶺山頂へ到着しましたが、景色が全く見えないので、感動も特にありません。というか山頂は樹林帯なので眺望は元々あまり良くありません。 |
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三角点は三等です。 | ||
(12時15分) 雷岩まで戻りここで15分ほど昼食休憩です。 |
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(13時10分) 12時30分に雷岩を出発し唐松尾根を降りますが、かなりの急坂で、40分ほどで福ちゃん荘へ着いてしまいました。 |
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(13時40分) 福ちゃん荘で少し休憩し上日川峠には13時40分に着きました。総所要時間4時間ほどの登山でした。 |
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帰りは上日川ダム方面を降ります。ここは前に来た竜門峡がある渓谷です。今回は竜門峡には寄らず、国道20号線まで出て、道の駅「甲斐大和」の近くにある棚小屋沢不動滝へ行くことにしました。 | ||
新笹子トンネル入り口の右側に滝が見えましたので、路肩に車を停めます。 |
棚小屋沢不動滝 (タナコヤサワフドウタキ) | 落差10m | 評価4 | |
少し頑張って滝前まで行ってきました。落差10メートルほどの滝です。この滝の上流には不動尊の滝があるのですが、林道の状態が悪いので自重しました。 滝の映像 |
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