撮影2016/6/11 |
今回は滝沢の滝のすぐ近くの日光白根山ロープウェイを使って、百名山の日光白根山を登ってきました。 |
(携行装備)
・登山靴、ダブルストック、帽子、手袋、レインウェア
・GPS、コンパス、高度計、気圧計、温度計、地図、デジカメ、ヘッドライト
・食料(カップヌードル×1、キャラメル×1、チョコレート×2、ペットボトル×4) 、熱湯用水筒 |
標高1400メートルの山麓から一気に標高2000メートルまで上がります。 |
山頂駅からは正面に白根山が見えましたが、残念ながら山頂には雲がかかっていました。 |
山頂のレストランでトイレを借ります。 |
行きは白根山ルートを登り、帰りは座禅山ルートで下山することにしました。 |
(8時50分)
山頂駅を8時50分に出発します。 |
二荒山神社がありました。ということは、ここも華厳の滝や男体山と同じく神社の境内なのでしょう。 |
鹿避けの柵を越えて登山道に入ります。 |
30分ほどで大日如来に到着しました。この辺はなだらかで歩き易い道が続きます。 |
(9時20分)
七色平との分岐です。ここから白根山の南側の斜面を大きく迂回するように登っていきます。 |
(9時30分)
地獄ナギに着きました。ここからはホワイトワールド尾瀬岩鞍でしょうか。スキー場が真正面に見えました。 |
山頂駅も小さく見えます。 |
森林限界を超え、荒涼とした岩場になりました。 |
白根山まで500メートルの標識が雪の為か左に傾いています。 |
山頂はガスっていて見えません。 |
あと300メートルまで来ました。 |
山頂駅もかなり下に見えます。 |
(10時50分)
南峰に到着しました。 |
白根権現の祠です。 |
ピークは南峰ではなく真ん中の峰で一旦降って登らなければなりません。 |
(11時00分)
ようやく山頂2578メートルに到着です。関東以北の最高地点になります。
犬も二匹元気に登っていました。 |
一等三角点「白根山」です。 |
青色の水をたたえた五色沼が見えました。
しかしながら、岩の上にいる二人は怖くないのでしょうか。 |
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男体山がみえるはずですが、曇っていて良く見えませカでした。 |
続いて急坂を降りて北側の峰に行くと、あっさりとした山頂標識がありました。 |
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ここからは武尊山、至仏山、燧ケ岳などが見えるはずですが、こちらも残念ながら曇っていて良く見えません。 |
(11時40分)
ここでリッチヌードルで昼食を摂り30分ほど休憩し、11時40分に下山開始です。帰りは弥陀ヶ池、座禅山方面を通って帰りました。 |
登りは砂地でしたが、降りは荒々しい岩山の間を通って行くので全く別の山のようです。 |
手前に弥陀ヶ池、奥には菅沼や丸池も見える箱庭のような見事な景色です。 |
弥陀ヶ池の近くまで降りてきました。 |
(12時20分)
弥陀ヶ池方面を行くと菅沼登山道があります。 |
今降りてきた白根山を振り返ると急峻なことがあります。やはりゆるやかな白根山ルートを登ってこちら側へ降る方が楽そうです。 |
座禅山山頂です。ここから少し行くと火口があります。 |
結構、広い空間がぽっかりと空いていました。 |
(12時50分)
七色平との分岐です。 |
(13時10分)
山頂駅と六地蔵との分岐です。戻るにはここを山頂駅まで行った方が近いのですが、六地蔵を見たくて遠回りしてみました。 |
確かに六体のお地蔵さまがいらっしゃいました。屋根は新らしそうです。 |
そのまま歩いているとスキー場へ出ました。ここから再び登り坂となります。 |
(13時30分)
スキー場からは20分ほどで山頂駅に戻ることが出来ました。8時50分から登り始めたので、総所要時間は4時間40分でした。 |
朝は曇って見えなかった山頂ですが、三つのピークが良く見えます。 |
ゴンドラで一気に降ります。 |
帰りは白根温泉へ立ち寄りましたが、折角ですので滝沢の滝を再訪しました。 |
前回来た時は枯れ野でしたが、一面に草が茂っていました。 |