入り口はご覧の通りの細長い割れ目になっており、小さな滝が洞窟から流れ出ています。秋芳洞と命名される前は滝穴と名付けられていたのもうなずけます。 |
洞窟に入ってすぐのところに竜ヶ淵がありました。照明により幻想的に見えました。 |
洞窟の奥を見ると狭い入り口に反し、大きな空間が見えます。 |
大きな皿や小さな皿が幾つも連なる百枚皿です。皿にも見えますが、私にはライステラス(棚田)のように見えました。 |
富士山の形をした見事な石筍です。ここまで大きくなるにはきっと気の遠くなるような年月がかかったことでしょう。 |
こちらは私が思った通り、ライステラスの名前と思われる千町田という名前がついていました。 |
名前の通り、傘づくしとなった鍾乳石郡です。あまりの情景に爽快感さへ覚えます。 |
空滝と名付けられた石筍ですが、水は無くても鍾乳石の造形が躍動的でした。 |
この石柱は写真などで、私も知っていました。あまりに有名な黄金柱です。高さ30メートルの見事な石柱でした。 |
不動岩です。岩というよりも、この造形は不動滝と言った方がよさそうな見事な景観でした。 |
忽然と単体で現れる姿がまさに岩窟王です。 |
くらげの滝のぼりと名付けられた鍾乳石です。でも冷静に考えてみると海に住むくらげが滝のぼりする訳はないのですが…。 |
3億年のタイムトンネルと名付けられた黒谷入り口です。ここが洞窟の終点ですので折り返します。 |