獅子滝(Shishi taki)
山梨県甲斐市 | 総合評価4 | |
昇仙峡の左隣の沢に獅子滝があります。 |
撮影2021/5/6 | ||
今回は二百名山の茅ヶ岳を登ることにします。 | ||
(携行装備) ・登山靴、ダブルストック、手袋、レインウェア上下、 ・GPS、コンパス、地図、デジカメ、ヘッドライト ・食料(カレーパン×1、チョコレート×4、ペットボトル×3) |
||
(5時30分) 3月に八ヶ岳の天狗岳登山口で右手首を骨折してから1ヵ月以上経過しましたので、リハビリも兼ねて、往復4時間程度の山ということで、茅ヶ岳を登ることにしました。 |
||
早朝5時30分に出発しましたが、先客は車1台のみでした。 | ||
(5時50分) 20分ほどで林道と出合いますが、ここまで車で来れるので、ここからスタートする方もいるようです。 |
||
(6時30分) 林道出合いから40分で女岩に着きました。 |
||
女岩は崖崩れの為、立入禁止となっており、右側の急斜面を高巻きます。 | ||
眼下に女岩が見えました。 | ||
女岩からは急斜面が続きます。 | ||
(7時20分) 50分ほどでようやく尾根に着きました。尾根からは金峰山が見えます。 |
||
深田久弥先生終焉の地の石碑がありました。深田久弥はこの地で脳卒中の為、急逝、68歳でした。 | ||
(7時50分) 2時間20分で山頂に到着です。ほぼ予定通りです。 |
||
茅ヶ岳は二百名山ですが、山梨百名山でもあります。 | ||
山頂からは360度の展望が楽しめますが、あいにく富士山だけが雲で見えませんでした。 | ||
(8時25分) 山頂には30分ほど滞在し、尾根道経由で帰ります。 |
||
(9時30分) 1時間ほどで林道に到着しました。 |
||
林道を左に向かうとすぐに往路で通った場所に出ます。 | ||
(9時50分) 林道出合いからは20分ほどで登山口に到着しました。出発した時には私を含めて車は2台しかありませんでしたが、10台以上停まっていました。 |
||
続いて獅子滝へと向かいます。皮肉なもので、山頂で見えなかった富士山が良く見えました。 | ||
隣の沢の昇仙峡は全国区の観光地ですが、こちらはほとんど知られていません。 |
獅子滝 (シシタキ) | 落差8m | 評価4 | ||
案内板の所から下を見下ろすと獅子滝が見えました。落ち口は見えず、潜り滝のようになっています。 |
続いて県道101号線を上流へと向かうとすぐにおわん淵の案内がありました。 |
おわん淵の滝(オワンブチノタキ) | 落差2m | 評価2 | ||
木々の間から滝が見えましたが、沢まで降りるほどの滝ではありません。 |
更に上流へと向かうとおいらん淵の案内です。 |
案内の所からは木々に邪魔されて滝を見ることが出来ません。少し進むとガードレルが切れたところから沢まで降りることが出来ました。 |
おいらん淵の滝(オイランブチノタキ) | 落差2m | 評価4 | ||
こちらは見事な造形でした。二段の滝なのですが、下段の滝が末広がりに対し、上段の滝は別の流れが直接、下段の滝に注ぐという独特の形状をしています。 |
最後はうし淵の滝です。 |
うし淵の滝 (ウシブチノタキ) | 落差2m | 評価2 | ||
こちらは案内の所から川を覗くと小さな滝が見えました。 滝の映像 |
日本の滝(ホーム) 日本の滝一覧 日本の滝百選 自薦百選の滝 訪問履歴
● | 滝の評価はあくまでも私個人の主観にもとづくものです。又、評価は気象条件等によっても変わることをご承知おき下さい。 |
● | このホームページについての御意見・御感想は、GAF03402@nifty.com までお寄せ下さい。 |
● | 本ホームページの著作権は、S.KOBAYASHI に帰属しております。 |
● | 本ホームページの内容の一部、または全部を無断で複製、変更することは法律で禁じられております。 |