白倉峡の滝(Shirakurakyo no taki)

浜松市天竜区龍山町大嶺 撮影08/11 総合評価6
 白倉峡は天竜川の支流白倉川の上流5キロにある遠州随一の紅葉の名所です。渓谷沿いには遊歩道も整備されています。普通に歩けば30分ほどで散策することが出来ます。
 国道152号線沿いの秋葉ダム手前の林道を左折すると、左側に車数台を置けるトイレが現れます。ここが遊歩道のスタート地点です。
(6時40分)
 まだ薄暗い中を駐車場の左端にある遊歩道を渓谷まで下って行きます。
竹十渕(タケジュウブチ) 落差2m 評価3
(6時45分)
 鬱蒼とした森の中に最初の滝である竹十渕が見えました。落差はありませんが大きな滝つぼが特徴です。
垢離取淵(コリトリブチ) 落差2m 評価2
(6時55分)
 川でのみそぎを意味する垢離の名前が付いているので、ここでお祭りの時など神事が行われるのでしょうか。
(7時03分)
 赤い機織橋が見えました。この橋のすぐ上流に機織渕があります。
機織淵(ハタオリブチ) 落差7m 評価5
(7時03分)
 小さな二段の滝で、やはり大きな滝つぼがあります。
 滝の映像
(7時10分)
 遊歩道を歩いていると、しぶき橋が見えました。この橋の手前の沢におりて、上流を眺めると箱渕を見ることが出来ます。
箱渕(ハコブチ) 落差15m 評価4
(7時17分)
 上段が逆くの字をした落差のある滝です。
金山の滝(カナヤマノタキ) 落差15m 評価6
(7時34分)
 白倉峡の中で唯一、滝という名称がついた滝です。上段が一条、下段が二条になった美しい滝で付近の紅葉ともマッチしていました。
 滝の映像
(7時44分)
 金山の滝から林道を少し登ると遊歩道の終点です。
(7時52分)
 帰りは林道を下って、8分ほどで駐車場まで戻ることが出来ました。今回はゆっくりと写真を撮りながら歩いたので、1時間強の道のりとなりました。


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