白賀渓谷の滝(Shirakakeikoku no taki)

岡山県苫田郡鏡野町富西谷
 白賀渓谷は大空山の麓に流れる旭川水系の白賀川沿い約5キロにわたり緩やかな流れが続き、多くの淵や滝がかかります。



撮影2024/6/10
 最初の淵が蜘蛛淵です。
蜘蛛淵(クモブチ) 落差1m 評価2
 小さな淵がありました。
 続いて納谷淵です。
納谷淵(ノウダニブチ) 落差3m 評価2
 こちらは結構、大きな淵でした。
 手のひらなら分かりますが、手のはらとはとどういう意味でしょうか。
手のはら淵(テノハラブチ) 落差3m 評価2
 魚が遡れそうな渓流が続いていました。
 次は占い淵です。
占い淵(ウラナイブチ) 落差3m 評価2
 何を占うのでしょうか。
 キロミ淵の案内棒は倒れています。
キロミ淵(キロミブチ) 落差3m 評価2
 小さな滝にも関わらず大きな淵でした。
 カモリ渡り淵の案内棒も倒れています。
カモリ渡り淵(カモリワタリブチ) 落差1m 評価2
 カモリ渡り淵は大きな淵でした。
 名前の由来である大サンショウウオが生息しているかもしれません。
 休場淵はヤスミバブチと詠みます。
休場淵(ヤスミバブチ) 落差5m 評価2
 狭いところを勢いよく水が流れ落ちていました。
 休場淵を過ぎると広場があります。
 アスファルトはまだ続きますが、ここに車を停めて散策することにしました。
 その名も山小屋滝見です。
後谷淵(ウロタニブチ) 落差3m 評価2
 山小屋の前には後谷淵がありました。
後谷滝(ウロタニダキ) 落差20m 評価2
 後谷滝は白賀渓谷唯一の渓谷に注ぐ滝で、後谷淵に注ぎます。
 山小屋滝見からは未舗装路となっていました。
 車を停めたところから10分ほどで作衛門淵に到着です。
作衛門淵(サクエモンブチ) 落差2m 評価2
 落差のわりに大きな淵がありました。
 遊歩道へと進みます。
 渓流を真近に見ながら歩くことが出来ました。
塔滝淵(トウタキブチ) 落差3m 評価2
 今までの滝は渓流瀑でしたが、塔滝淵は滝らしい滝です。
 鬼の穴淵の案内がありました。
鬼の穴渕(オニノアナブチ) 落差5m 評価2
 沢を覗き込むと狭くなったところを一気に水が流れ落ちています。
 左岸へと渡りました。
シデノ木渕(シデノキブチ) 落差3m 評価2
 シデノ木は一体どのような木なのでしょうか。
 灯明淵の案内がありました。
灯明淵(トウミョウブチ) 落差3m 評価2
 落差はありませんが、きれいな滝と淵です。
 続いて丸岩淵の案内がありました。
丸岩渕(マルイワブチ) 落差3m 評価2
 丸岩は分かりませんでしたが、こちらもきれいな流れです。
 最後の淵、ナメラ渡り淵が見えました。
ナメラ渡り淵(ナメラワタリブチチ) 落差5m 評価2
 カモリは大サンショウウオでしたが、ナメラは滑の意味でしょうね。
 滝の映像
 歩き始めてからほぼ1時間で旭川源流の碑に到着しました。



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