新寝覚の床の滝(Shinnezamenotoko no taki)

岐阜県中津川市田瀬
 新寝覚の床は日露戦争後、乃木大将が命名したと伝わる景勝地です。



撮影2025/6/16
 路肩に車を停めて橋の方へ歩きます。
 橋から上流を見ると左岸から滝が落ちていましたが、枝が張り出していて良く見えません。
 国道256号線沿いを下呂方向に進むともみの木という喫茶店がありました。
 線路と駅の案内板があります。
 川の方を見ると河原に降りる道がありました。
 川に沿って霧がかかり幻想的です。
 上流へ歩いて行くと左岸に滝がかかっていました。
上ノ滝(ウエノタキ) 落差15m 時間7m 評価5/10
 上の方は木々に隠れて見えませんが、かなり大きな滝のようです。下部ははっきりとした節理の岩盤の上を水が流れ落ちていました。
 続いて下流へ向かい、さきほど橋から見た滝を探します。
 左岸は花崗岩でできた垂直の岩盤が続きます。
 右岸はまさに寝覚めの床でした。平の石は昼寝できそうですが、寝返りしたら川に落ちそう。
アジメ滝(アジメタキ) 落差15m 時間7m 評価5/10
 左岸の垂直の岩盤に滝がかかっていました。こちらも上部は木々に隠れて見えませんが、10メートル以上ありそうです。
 滝の映像



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