泉源渓谷の滝(Sengenkeikoku no taki)

岡山県苫田郡鏡野町羽出 総合評価7
 泉源渓谷では二つの滝を道路沿いからお手軽に見ることが出来ます。



撮影2024/6/10
 8年ぶりに泉源渓谷を再訪しました。
 前回は二軒屋の大滝を道路から見ただけですが、今回は滝つぼまで行くことにします。
 橋の下近くでユーターンしました。
 滑らないように慎重に岩を降ります。
大滝 (オオタキ) 落差15m 評価7
 茶色の壁面を流れるように水が流れ落ちていました。
 やっぱり滝は滝つぼから見るのが一番です。
 滝の映像
 続いて唐音の滝へと向かいました。
 急斜面を慎重に降ります。
唐音の滝 (カラオトノタキ) 落差20m 評価7
 上流から順繰りに滝を見ていきました。
 物凄い勢いで水が流れ落ちています。
 滝つぼで迫力を直接感じることが出来ました。
 滝つぼから右岸を見るともう一つ滝を見ることが出来ます。
脇滝 (ワキタキ) 落差20m 評価2
 水量はありませんが、出っ張った黒い壁面が存在感ありました。
 滝の映像



撮影2016/11/26
 羽出川沿いの道を上流に向かって走っていると大滝の案内板がありました。
 ウナギ、ハンザキ(オオサンショウウオ) はいかにも住んでいそうですがヒラメというのはいったい何なのでしょうか。
大滝 (オオタキ) 落差15m 評価5
 小滝がいくつも組み合わさって豪快な大滝を形成し、直径2メートル、深さ2メートルにも甌穴が特徴です。
 続いて羽出川沿いにさらに進むと今度は唐音の滝の案内板がありました。
唐音の滝 (カラオトノタキ) 落差20m 評価5
 案内板には落差20メートルとありますが、実際には10メートルもありません。滝つぼまで降りるのは道がなく少し大変ですが、狭くなった渓谷内に確かにカラカラと滝音が聞こえました。
 滝の映像



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