千仏鍾乳洞の滝 (Senbutushonyudo no taki)

福岡県北九州市小倉南区平尾台3丁目2
 平尾カルストは秋吉台カルスト、四国カルストと並んで日本3大カルストと呼ばれています。カルスト台地特有の鍾乳洞も千仏鍾乳洞、牡鹿鍾乳洞をはじめたくさんあります。


撮影2023/8/13
 カルスト台地は大きな木が育たないのが特徴です。360度の平原が広がっていました。
 花を見るとマクロ撮影したくなります。
 千仏鍾乳洞の駐車場空き待ちで30分ほど渋滞しました。
 千仏鍾乳洞までは5分ほど階段を降りなければなりません。帰りの登り返しが思いやられます。
 到着すると鍾乳洞からの水が滝となって落ちていました。係りの人に名前があるか尋ねたところないとのことです。結構いい滝なのに残念。
 入洞料900円を払って入口へと向かいました。
 入口からしてかなりの鍾乳洞感が出ていて期待が盛り上がります。
 案内図を見ると奥の細道から先は靴が濡れ、堀サク門以降は照明もなくなります。
 群鐘は私には蝙蝠がぶら下がっているように見えました。
白銀の滝 (ハクギンノタキ) 落差7m 評価1
 白銀というよりは黄銅というべき色をしています。ただ、水がほとんど流れていないのが残念でした。
 つばめの巣です。
 白亜殿はいきなり広い空間が広がったので驚きました。
 大黒柱はつらら石と石筍がつながったものです。
 天柱も石柱です。
 奥の細道に到着しました。
 ここからは水の中を歩きます。膝までは確実に濡れるのでサンダル履がいいかもしれませんが、私は沢靴で行きました。
養老の滝 (ヨウロウノタキ) 落差3m 評価3
 養老の滝に到着しました。どちらかと言えばこちらの方が白銀の滝に近い色をしてます。水量もこちらの方が多かった。
 触ると感電すると書かれた照明です。濡れてるので本当に死ぬかも、怖!
 ここで照明終わりです。
 私はヘッドライトを付けて突入しました。
 地獄トンネルをくぐらないと第一の滝が見れませんが、ずぶ濡れになります。ここは覚悟を決めて地獄トンネルを潜り抜けました。
第一の滝 (ダイイチノタキ) 落差5m 評価3
 第一の滝、到着です。
 滝は私の照明に照らされて黄金色に輝いていました。
 第一の滝を越えた時点で滝の水を浴びてずぶ濡れです。さらに進むと、地獄トンネルよりもさらに厳しいトンネルがあり、残念ながら諦めました。
 滝の映像


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滝の評価はあくまでも私個人の主観にもとづくものです。又、評価は気象条件等によっても変わることをご承知おき下さい。
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