石水渓の滝(Sekisuikei no taki)


三重県名張市 総合評価7
 石水渓は伊勢湾岸道から新名神に入り、最初のトンネルを越えたところにある渓谷です。渓谷入り口の案内板には5つの滝が書かれています。


撮影2013/6/23
 いつもは新名神を通る時に眼下にから眺めるだけでしたが、今回は下から新名神の橋桁を眺め、石水渓へ入ってみました。
三ツ淵(ミツブチ)地図 落差5m 評価5
 最初は林道脇から見ることが出来る安楽川沿いの三ツ淵へ行ってみました。これは下流部分です。
 上流にも小さな滝と淵が続いています。
 一旦、石水渓の入り口に戻り、今度は仙ヶ岳登山口のところから、すれ違いも困難な林道に入り、登山口脇の駐車場に車を停めます。この駐車場を拠点に白糸の滝・三ツ淵方面、頂禮井戸方面、さらにはゲートをくぐって林道を歩く白雲の滝・不動滝方面へと行くことが出来ます。
 まず最初は白糸の滝・三ツ淵方面を目指します。
 案内板に従って階段状の道を降りていきます。
 すぐに白糸の滝と三ツ淵の分岐が現れましたが、最初は白糸の滝へ行くことにしました。
白糸の滝(シライトノタキ)地図 落差10m 評価7
 滝を横目に滝つぼまで降りると、眼前に豪快な滝が迫ってきました。水もきれいです。でも、白糸の滝という名前からは繊細な細い幾筋もの流れのある滝を想像してしまいますが、この滝には少し似つかわしくない名前でした。
 今度は三ツ淵を目指して急坂を登り返して、さきほどの分岐まで戻ります。
 すると、白糸の滝の上流の沢に出ました。ここの橋を渡って対岸へ向かいます。
 対岸を歩いていると尾根道へと向かう場所に出ましたが、このまま行くと滝から離れてしまうので、適当に林の中に入って、三ツ淵を探します。
 既に案内板はなく、かろうじて残っている踏み跡を頼りに沢まで降りていくと、滝名が撤去された昔の案内板の跡がありました。
三ツ淵(ミツブチ)地図 落差5m 評価5
 白糸の滝の下流に当たる三ツ渕ですが、それらしい滝と渕がありました。
 下流にも滝と渕が続いています。
 ここで、来た道を戻ろうと思ったのですが、右岸に薄っすらと踏み跡があったので、そこをたどって上流側へ遡ってみたら、何とすぐに白糸の滝が現れました。浮石を伝って先ほど白糸の滝を見た場所までもどりましたが、これならわざわざわからない道を登ったり降りたりする必要はありません。最初からこの道を行けば良かったです。
 駐車場まで戻って今度は頂禮井戸を目指します。小矢場峠コースと書かれた案内板のある階段を降りていきます。
 するとすぐに堰堤の上部に出るので、ここを上流側に向かいます。途中、沢を渉るので長靴の方が良いかもしれません。
 沢をどんどん遡っていたら、うっそうとした木々の下に広がる渕に出てしまいました。実は頂禮井戸への道はこの渕の向かって右側の崖の上にあります。どうやら、入り口を通り過ぎてしまったようです。入り口は左岸にあるので、左岸に注意しながら来た道を戻ります。
 すると頂禮井戸の遠慮がちな案内板がありました。これでは、よっぽど注意していないと見落としてしまいます。沢を左下に見ながら、7分ほど歩いていると、目の前に大きな滝が現れました。
頂禮井戸(チョウライイド)地図 落差15m 評価7
 少し変わった名前ですが、仏教用語の「頂戴礼拝」の略です。名前の由来ともなった深い滝壷が印象的でした。
 上段の一筋の流れが、下段で一つにまとまります。上段の滝は花崗岩の黄土色を滑り落ちるように流れていました。
 再び駐車場に戻って、今度はゲートと言ってもロープがかれられているだけですが、林道へ向かいます。
 林道を30分ほど歩いたところに目的の白雲の滝があるようですので、マウンテンバイクで行くことにしました。
 30分ほどで林道が終わり、本格的な登山道になりました。ここへ自転車を置いて歩いていると、仙ヶ岳へ向かう道と滝谷不動へ向かう道との分岐が現れました。滝谷不動へはどのくらいかかるか事前情報がなかった為、今回はパスし白雲の滝のある仙ヶ岳方面へ向かうことにしました。
 するとすぐに小屋が現れ、この小屋の右脇をすり抜けると滝が見えました。
白雲の滝(シラクモノタキ)地図 落差10m 評価6
 ここまで秘境感たっぷりで、静寂の中に滝音だけが響いていました。
 滝の映像
  尚、帰りはマウンテンバイクでしたので、5分で駐車場まで戻ることが出来ました。

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