関ヶ原鍾乳洞の滝 (Sekigahara Shonyudo no taki)

岐阜県不破郡関ケ原町大字玉
 関ヶ原鍾乳洞内に玉垂れの滝と雨見の滝の二つの滝があります。


撮影2020/10/25
 古戦場で有名な関ヶ原の鍾乳洞です。
 所要時間20分の小さな鍾乳洞でした。
 玉垂れの滝は雨天限定の滝のようです。
玉垂れの滝 (タマダレノタキ) 落差3m 評価1
 当日は雨上がりでしたが、ほとんど水は流れていませんでした。
 玉華殿と呼ばれる洞内最大の鍾乳石です。
 鍾乳石と石筍がつながり人の足のように見えるところから名付けられました。
 鬼女がお釈迦様の教えを受けて改心し、子供の守護神となるところだそうです。
 天井まで10メートルあり、竜が天に登るところとして名付けられました。
雨見の滝 (アマミノタキ) 落差3m 評価1
 雨が降ると数時間後に滝になるとのことで、こちらも残念ながら雨天限定の滝でした。
 池には虹鱒が泳いでいます。
 二つの滝はいずれも雨天限定の滝で大変残念な結果に終わりました。
 その昔、日本武尊が伊吹山で毒霧に遭遇し病に冒された時、この清水で回復されたと伝えられる玉倉部の清水です。岐阜県名水50選に選ばれています。


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