龍頭八重滝(Ryuzu yae taki)

雲南市 撮影06/9 総合評価9
 龍頭八重滝は、8つの滝からなる八重滝と2つの滝からなる龍頭ヶ滝の総称です。2つの滝郡は沢どころか直線距離で7キロ以上離れたところにあるので、実際には全く別ものといえます。
猿飛滝(サルトビタキ) 落差2m
評価3
 八重滝の一番下流にある滝で、他の7つとは少し離れています。国道54号線を曲がってすぐに見ることが出来ます。
滝尻滝(タキジリダキ) 落差7m
評価5
 駐車場に車を停めて暫く歩くと橋があり、この橋の上から見ることが出来ます。
紅葉滝(モミジタキ) 落差3m
評価3
 滝尻滝の左岸を高巻いてしばらく歩くいると見えてきます。落差はありませんが、茶色の岩の間を勢い良く流れていました。
河鹿滝(カジカタキ) 落差3m
評価3
 この滝も落差はありませんが、立派な滝つぼに勢い良く流れ落ちていました。
姥滝(ウバタキ) 落差3m
評価3
 河鹿滝の上流にかかります。すぐ上の姫滝との名前の違いは良くわかりませんでした。
姫滝(ヒメタキ) 落差3m
評価3
 姥滝の上流にかかります。真打の八塩滝・八汐滝までは、後、少しです。
八塩滝・八汐滝(ヤシオノタキ) 落差28m
評価8
 八重滝の最深部にかかる滝です。ここまで歩いて30分ぐらいかかります。
 上段が八汐滝、下段が八塩滝です。八汐滝は真ん中で大きく二つに分かれ、八塩滝は左から右へ滑り落ちるように流れていました。
見事なプロポーション?でした。
龍頭ヶ滝雌滝(リュウズガタキメタキ) 落差20m
評価5
 龍頭ヶ滝は八重滝とはかなり離れたところにあります。駐車場を5分ほど歩いてさらに渓谷まで急な階段をおります。熊注意の看板もあり、鈴を鳴らしながら降りること5分で、分岐に出ます。上へ行けば雄滝、下へ行けば雌滝です。
 雌滝は、落差20メートルとありますが、上の方は良くわかりません。下部の直瀑部分だけ見るとそれほど落差のある滝には見えません。
龍頭ヶ滝雄滝(リュウズガタキオタキ) 落差40m
評価9
 雄滝はきれいな直瀑です。
 滝自身が緑色を帯びているように見え、非常に美しい滝でした。
 この滝は裏見の滝でもあり、裏側から見ると別の世界が広がっていました。
 滝の映像

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