両神山登山道の滝 (Ryokamiyama tozando no taki)

埼玉県秩父郡小鹿野町両神薄 総合評価6
 百名山の両神山登山道の日向大谷コースに幾つかの滝を見ることが出来ます。


撮影2015/7/13
(9時00分)
 平日とあって9時到着でも駐車場はすいていました。
(携行装備)
 ・登山靴、ストック、帽子、手袋、レインウェア
 ・熊避鈴、音楽プレイヤー
 ・GPS、コンパス、地図、デジカメ、ヘッドライト
 ・食料(ウイダーインエネルギー×6、弁当×1、お菓子、ペットボトル×1)
(9時05分)
 5分ほどでバス停へ到着です。
(9時10分)
 登山カードもしっかりと提出しました。
 両神神社です。
 日向大谷コースと言えば鎖場が有名ですが、これが最初の鎖場です。
(9時32分)
 今回は滝見が目的なので行きは七滝沢から行きます。但し、こちらはメインコースではありません。遭難の恐れや道迷いもあるので注意が必要です。
(11時00分)
 ようやく赤滝まで到着しました。ここで15分ほど昼食休憩をとりました。
赤滝 (アカタキ) 落差6m 評価5
 赤滝は沢を少し降りて上から覗き見することになります。転落しないように注意して覗き込みました。
(11時34分)
 登山口から4.2キロ、山頂まで2.4キロのところまで来ました。
霧降の滝 (キリフリノタキ) 落差20m 評価6
(12時00分)
 沢の中を歩くので冷気が心地良いと思っていたら前方に大きな滝が見えました。
 滝の右側に登山道が続いているのですが、これが結構、急でこの辺では完全にへたばっていました。
(12時23分)
 養老の滝、霧降の滝の観瀑ポイントに着きました。
養老の滝 (ヨウロウノタキ) 落差30m 評価6
 落差はありますが、ひょろひょろと細長い滝です。
(12時40分)
 3時間40分でようやく日向大谷コースと合流しました。
 ここでよっぽど山を降りようかと思いましたが、折角ですのでもう一がん張りして山頂を目指すことにしました。
(12時50分)
 鈴が坂と名付けられた急坂を休み休み登ると産体尾根に出ました。ここから山頂までは尾根伝いの道になります。
 この辺から鎖場が増えます。
(13時30分)
 ようやく両神神社の本社に着きました。ここまでくれば山頂まであと30分です。
 狛犬はなんと狼です。
 最後の難所です。
(14時00分)
 標準よりも1時間以上遅れて5時間かけてようやく山頂に着きました。
 ここまでくれば不思議と疲れも吹き飛びます。平日なので山頂には誰もいませんでした。
(14時37分)
 山頂には7分ほどいてすぐに下山しました。
(15時08分)
 1時間で七滝沢コースとの分岐に着きました。帰りは清滝に寄りたいので日向大谷コースへ入ります。
清滝 (キヨタキ) 落差20m 評価3
(15時16分)
 落差はあるのですがほとんど水が流れれていませんでした。
 滝の映像
 清滝小屋の間に登山道があります。
 今は営業していませんが、緊急時に使用することが出来ます。
(15時35分)
 弘法乃井戸です。実は清滝小屋の水場でも水を汲んだのですが、こちらの水の方が数倍おいしかったです。
(15時50分)
 白藤の滝の案内、しかも5分でいけるという記述に思わず反応してしまいましたが、結果的には大失敗でした。
(16時00分)
 途中で踏み跡がなくなり、結局、沢までおりてしまい、見つけたのがこの水流です。いくらなんでもこれは滝とは言わないでしょう。次回来た時の楽しみにとっとくことにします。
(17時05分)
 石彫りの立派なお不動様がありました。
(17時18分)
 ようやく七滝沢コースとの分岐に着きました。
(17時50分)
 登山届け提出箱までくればもう大丈夫です。
(18時00分)
 結局、9時間もかかってしまいました。朝来た時には4台の車が停まっていましたが、私の車だけになっていました。
 この後は両神温泉薬師の湯に寄って疲れを癒して帰りました。
 清滝小屋にあった地図によると登山口近くの腰越滝、玉すだれ滝、七滝沢コースのとうらず滝、白滝、そして途中に案内のあった白藤の滝を確認することが出来ませんでした。今度来た時の楽しみにしておきます。


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