パグサンファン滝は、マニラから３時間、手軽にアドベンチャーが出来る観光地です。日本人など外国人の観光客もたくさん来ていました。
フィリピンはマニラも含めて、道路など汚れているのが当たり前ですが、ここは非常にきれいです。渓谷にはゴミひとつなく、きれいに保たれています。ここで生きる人にとって何が財産なのか良くわかっているようです。 |
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 滝へ行くには、一人1,000ペソ(約2,000円)払って、バンカーボートに乗って渓流を登って行きます。観光客はただボートに乗っているだけですが、かなりの急流を二人の乗り手が船の前後について引っ張って行くので、傍目で見ていてもかなりの重労働です。 |
 途中まで市内の橋の下を通過したり、緩やかな流れを遡って行くのですが、だんだんと急流になって、やがて両岸が険しく高い渓谷になってきます。ボートの終着点が
Pagsanjan Falls ですが、途中の渓谷にも様々な滝がかかっていて、滝好きにはたまりません。 |
 この滝は左岸の崖から物凄い落差で流れ落ちていました。 |
 滝は落差120メートルで水量も多く、物凄い迫力ですが、ここの目玉は、この滝に直接打たれるアドベンチャーがあることです。今まで、滝に打たれたことはありませんでしたが、落差120メートルは半端ではありませんでした。滝に打たれると、物凄く痛く、しかも、勢いにおされて、息も出来なくなるとは初めて知りました。
滝の映像
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終点には有料トイレや飲み物、お菓子を売る売店もあります。また、自分が滝に打たれているところの写真も撮ってくれます。
でも中には、法外なチップをふっかける人もいるようなので、ぼられないように注意が必要です。 |