乙羽滝(Otowa taki)

長野県諏訪郡富士見町落合地図
 富士見町は北は八ヶ岳の赤岳、南は南アルプスの入笠山に挟まれた町です。


撮影2016/1/16
 今回は入笠山へ行くことにしました。富士見パノラマリゾートのゴンドラ山頂駅から1時間ほどで山頂へ行くことが出来ます。
 帰りはスキーで滑り下りる為、ゴンドラ一回券を購入しました。
(携行装備)
 ・登山靴、ダブルストック、帽子、手袋、スキーウェア (上下)、ゴーグル、アイゼン(12本爪)、ワカン(未使用)
 ・熊避鈴、音楽プレイヤー
 ・GPS、コンパス、高度計、気圧計、地図、デジカメ、ヘッドライト
 ・食料(カップヌードル×1、キャラメル×2、チョコレート×2、ペットボトル×1、熱湯用水筒)
(11時15分)
 スタートが遅かったのでゴンドラ山頂駅のレストランでカツカレーを食べて出発しました。
 地図には山頂まで50分と記載されていました。
 スタート直後は木陰の道の為、結構、雪がありました。
(11時22分)
 でも車道には全く雪がありません。
(11時23分)
 ゲートは冬は解放されている為、脇をすり抜けます。
 木の階段にも全く雪がありません。
(11時26分)
 入笠湿原にも全く雪がありませんでした。
(11時28分)
 山彦荘近くのゲートを抜けます。
(11時30分)
 山彦荘の隣のトイレは非常にきれいでした。
 この辺の車道から雪がちらほら出てきました。
(11時39分)
 マナスル山荘は冬季でも営業しています。
 マナスル山荘のところを左に曲がります。
(11時42分)
 ここから車道を離れ登山道に入るので、ここでアイゼンを付けることにしました。
(12時00分)
 案内図によると表登山道と裏登山道があるようです。
(11時53分)
 ここは岩場コースを取りました。
(12時15分)
 ゴンドラ山頂駅から、丁度1時間で入笠山1,955メートルの山頂に到着しました。風でとばされてしまうのか、山頂には全く雪がありません。ザックに取り付けた温度計は丁度0度を示していました。
 二等三角点です。
 山頂からのパノラマ写真です。右から富士山、金峰山、八ヶ岳、蓼科山、美ヶ原まできれいに見渡せますが、雪が少なくて春山を見ているようです。
 赤岳も雪があるのは頂上付近だけです。
 蓼科山も麓には全く雪がありません。
 諏訪湖が見えました。こちらも全く氷っていません。今年も御神渡りはないでしょう。
 富士山も雪が少ないです。
 いつもは山頂でカップヌードルを食べるのですが、今回はレストランで昼食を済ませてしまったので、山頂には5分だけいて、12時20分に下山を開始しました。
(12時58分)
 帰りは電波塔方面から帰ります。
(13時08分)
 電波塔まで来ればゴンドラ山頂駅はすぐ近くです。
(13時12分)
 約2時間のプチ冬山登山でした。この後は登山靴からあらかじめデポしておいたスキー靴に履き替えて、スキーで下山します。背中にザックを背負っているため、あまり無茶はしません。ゆっくりと滑り降りました。
 富士見町に滝はあまりないようですが、国道20号線を少し山梨側に行くと、乙羽滝があるようですので、行ってみることにしました。橋の袂に車を停めます。
 釜無川の左岸の土手を歩きます。尚、富士見町は富士川と天竜川の分水嶺になっており、この辺は富士川へと注ぎます。
 道が土手から離れるところで、樹林帯の中に入って、少し歩くと滝の音が聞こえてきます。
乙羽滝 (オトワタキ) 落差25m 評価4
 この時期にしては、結構水が流れていました。もしかすると上流は八ヶ岳の湧水なのかもしれません。川幅も広くいろんなところから水が流れていました。
 滝の映像


日本の滝(ホーム) 日本の滝一覧 日本の滝百選 自薦百選の滝 訪問履歴

滝の評価はあくまでも私個人の主観にもとづくものです。又、評価は気象条件等によっても変わることをご承知おき下さい。
このホームページについての御意見・御感想は、GAF03402@nifty.com までお寄せ下さい。
本ホームページの著作権は、S.KOBAYASHI に帰属しております。
本ホームページの内容の一部、または全部を、私的利用を目的とした複製等、著作権法その他法令で認められる範囲を超えて無断で複製、変更することは法律で禁じられております。