音羽川の滝(Romon no taki)

京都府京都市山科区大宅奥山 撮影11/6 評価6
 京都東インターの近くに、音羽川流域には、京都の市街地近くとは思えないほどのきれいな清流が続きます。
 経岩と書かれた大きな岩がありました。
経岩の滝(キョウイワノタキ) 落差-m 評価4
 経岩の裏をのぞくと滝が見えます。滝つぼまで行くチェーンがありましたが、苦労するほどの甲斐はないと思い上からの写真で我慢しました。
聴呪の滝 落差5m 評価5
 少し行くと「聴呪の滝」と書かれた案内板があり、沢を覗くと結構いい滝が見えました。
 道はありませんでしたが、崖を伝って沢まで降りることにしました。
 手前に大きな岩があり、正面から見ることは出来ませんが、逆にそのことが神秘的な雰囲気を醸し出しています。
夫婦の滝(メオトノタキ) 落差2m 評価3
 橋を渡ると正面に見えました。
音羽の滝(オトワノタキ) 落差5m 評価6
 この滝も上から見ると落差はありませんが、幅広のいい滝でしたので、少し頑張って沢まで降りることにしました。
 やはり、沢から見る滝は水量も多く幅広のいい滝でした。
大蛇塚(オオヘビヅカ) 落差2m 評価2
 さきほど見た夫婦滝と雰囲気が似ていました。
 今まで見た滝はすべて道路沿いにありますが、仙人の滝だけは、道路から300メートルほど奥にあります。
 案内板には滝まで20分とありますが、これは後述するように一般の人には入って欲しくない為に、少し多めに案内しているのかもしれません。
 遊歩道の入り口には、およそ遊歩道に似つかわしくない鉄条網でガードされていました。どうやら心無いバイカーが修行の山を荒らすのに憤っているようです。
仙人の滝(センニンノタキ) 落差6m 評価5
 遊歩道と言ってもほとんど道はなく、簡単な沢登りで行きます。
 8分ほどで滝前へ着きました。滝は木の樹皮が覆いかぶさっており、より仙人の滝らしさを引き立てていました。
 滝の映像


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