大滝(Oozen)
長野県下水内郡栄村 | 総合評価8 | |
雑魚川沿いには、いくつもの滝がかかります。代表的なのは大滝(おおぜん)です。 雑魚川が山之内町と栄村との境にありますが、駐車場などアプローチが栄村でしたので、栄村の滝としました。 |
撮影2016/9/17 | ||
苗場山を登った後、大滝を再訪しました。 |
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7年振りに訪れたらオレンジ色の看板はなくなっていました。 | ||
小さな沢を渡りますが、全く記憶にありません。もしかすると、前回、私が行った後に整備されたのかもしれません。 | ||
最後の看板も上の方のオレンジ色が剥げていました。 |
大滝(オオゼン) | 落差25m | 評価8 | |
看板は色褪せていましたが、滝は全く色褪せていません。前回来た時よりも滝前の空間の広がりを感じました。まさに豪瀑です。 滝の映像 |
今回は奥志賀高原コースの上流にも行くことにしました。というか、前回来た時の記憶が全くありません。 | ||
来訪者のカウンターがありました。 | ||
最初の三段滝は入口から直接来れば、10分ほどの道のりでした。 |
三段滝(サンダンタキ) | 落差15m | 評価6 | |
結構長い距離に三段の滝がかかっていました。大滝の上流ですので、水量は豊富です。 |
遊歩道を上流へと進みますが、実はだんだんと薄暗くなって、雨もパラパラと降ってきました。 |
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左岸沿いに遊歩道は続きます。所々に熊よけの釣鐘がかかっていて、熊も心配になりました。 |
ハーモニカの滝(ハーモニカノタキ) | 落差3m | 評価5 | |
遊歩道から前の方に細長い滝が見えました。確かにハーモニカです。 |
ハーモニカの滝を過ぎてしばらく歩くと林道へと抜ける道がありました。ここでギブアップも考えてたのですが、折角ですので、そのまま行くことにしました。 | ||
吊り橋がありましたが、人は渡れそうもありません。 |
廻り逢いの滝(マワリアイノタキ) | 落差3m | 評価3 | |
支流が本流に注ぐところに小さな滝がありました。これも幅広の滝です。 |
支流沿いにそのまま進むと満水滝の案内がありました。この滝は入り口の地図には滝名がかかれていません。 |
満水滝(マンスイタキ) | 落差10m | 評価5 | |
そのまま案内板の方に向かうと林道の橋が見え、その下に滝がかかっていました。これが満水滝のようです。支流ですが、こちらも幅広の水量豊かな滝でした。 |
林道へと向かう踏み跡があったのでそのまま進むと林道へと出ました。 | ||
雨は完全に本振りになり、びしょ濡れになって林道を歩いて車へと戻りました。 |
撮影2009/10/10 | ||
紅葉真っ盛りの志賀高原へ行って来ました。志賀高原はスキーで何度も訪れているところなので、丸池、蓮池、高天原、一の瀬、奥志賀と続く地名が懐かしくて仕方がありませんでした。 奥志賀林道を離れて、雑魚川林道へ入るとしばらくして、大滝の看板がありました。 |
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大滝と書いてオオゼンと呼びます。駐車場から遊歩道へと入るとすぐに突き当りますが、ここを左側へ向かいます。 | ||
途中、遊歩道から覗く紅葉が見事でした。 | ||
左岸沿いの遊歩道を歩いていると、大滝への分岐がありました。 |
大滝(オオゼン) | 落差25m | 評価8 | |
駐車場に車を停めて、20分ほどで展望台へ着きました。 志賀高原の水を集めて一気に落ちる物凄い豪瀑です。二段になって豪快に落ちていました。 滝の映像 |
滝見台から落差のある二つの滝も見ることが出来ます。こちらは右側の滝です。 | ||
こちらは左側の滝です。 |
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