大樽の滝(Ootaru no taki)

静岡県静岡市葵区足久保口組 総合評価6
 八十岡の集落から林道を進むと、まず大樽の滝の案内があります。さらに林道を終点まで行くと、牛ヶ峰(高山)の案内があります。



撮影2014/5/24
 足久保地区にあるという一福の滝へ行ってきました。道路脇に竹林が広がりここが入り口になります。
 竹林の中を歩き、堰堤の右側を越えると滝がみえましたが、沢は倒れた木々でとても歩けそうにありません。右側右側の斜面の中腹を歩いてなんとか滝前まで行きました。
一福の滝(イチフクノタキ) 落差20m 評価6
 普段から水は少ないようで、ちょろちょろと流れていました。
 滝の映像
 実は再訪とは知らずに大樽の滝へ行ってしまいましたが、途中で思い出しました。前回あった案内板はなく、木そのものに大樽の滝と書かれていました。
大樽の滝(オオタルノタキ) 落差10m 評価6
 相変わらず黒光りした壁面を勢い良く水が滑り落ちていました。
 滝の映像



撮影2009/9/6
 橋の手前の空き地に車を停めて橋の左側を見ると大樽の滝の案内板があります。
大樽の滝(オオタルノタキ) 落差10m 評価6
 駐車場から5分ほどで、滝つぼまで到着しました。
 黒光りした岩肌を勢いよく水が流れていました。
 林道を終点まで行くと、鉄の橋がありました。これは車では通れそうもないので、ここで車を停めます。
 2分ほど歩くと、牛ヶ峰(高山)の案内板がありました。
 さらに8分ほどで、朽ちた橋で沢を渡ります。沢を渡ると今度は左岸沿いの登山道を歩きます。
 7分ほどで、高山へ行く道と沢沿いの道の分岐がありますが、ここは勘に任せて沢沿いの道(火気注意の案内板)の方へ行きました。すると、最後は道がなくなって沢に出てしまいましたが、沢の向こうに不動の滝が見えました。
 
不動の滝(フドウノタキ) 落差8m 評価6
 一面、苔むした本当に涼しげな滝です。苔むした滝では、伊豆の三滝の二の滝や、群馬県神流町の白水の滝がありますが、それらにも負けない見事な苔が生えていました。
 滝の映像



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