大鬼谷雄滝雌滝(Oogidani Ondaki Mendaki)

広島県庄原市西城町熊野
 


撮影2021/12/5
 前日の道後山に続き庄原市の三百名山である吾妻山に登りました。
 2021年3月に閉鎖された休暇村吾妻山ロッジが登山口です。
(携行装備)
 ・登山靴、ダブルストック、ゲイター、チェーンアイゼン、毛糸帽子、冬山手袋、レインウェア、冬山ジャケット
 ・GPS、コンパス、高度計、気圧計、温度計、地図、デジカメ、ヘッドライト、熊よけ鈴
 ・食料(パン×1、チョコレート×2、柿の種とピーナッツ・アーモンド、ペットボトル×4) 
(7時20分)
 駐車場に車を停め登山口を出発しました。
 尾根に出ると雪原が広がっています。
 進行方向には既に吾妻山山頂が見えていました。
 登山というよりもハイキングでしょうか。
(7時40分)
 低山とは言え雪が積もっていますので、油断は禁物です。
 ベンチを過ぎると森林の中へと入って行きますが、この辺はかなりの雪深さでした。
(8時20分)
 丁度1時間で標高1238メートルの吾妻山山頂に到着です。
 山頂からの案内板は雪に埋もれて全く見えません。
 三角点は四等三角点「吾妻山」です。
 樹氷越に奥出雲の山々が見えました。
 こちらも樹氷越しの風景です。
 登山口の休暇村吾妻山ロッジも見えました。
(8時40分)
 気温はマイナス8度です。山頂には20分ほど滞在しましたが、写真を撮る為に手袋を外すと滅茶苦茶寒かったです。
(9時00分)
 帰りは20分ほどで登山口に到着しましたが、結局、誰にも会いませんでした。
 早朝登山は私だけのようです。
 吾妻山からの帰り道は松江自動車道の高野インタチェンジから帰りましたが、帰りがけに大鬼谷オートキャンプ場に寄ることにしました。
 ここには雄滝、雌滝の二つの滝を見ることが出来、さらに露天風呂にも入ることが出来ます。
 キャンプ場を抜けしばらく走ると雌滝の駐車場がありました。
 車を停めて階段を降りて行くとすぐに滝を見ることが出来ます。
雌滝 (メンダキ) 落差15m 評価7
 最初は一条、途中から二条に分かれるきれいな分岐瀑でした。
 さらに林道を奥へと行くと雄滝があります。雄滝上の路肩に車を停めて滝へと向かいます。
 落ち口のところから滝へと降りて行くと、
 祠がありました。
雄滝 (オンダキ) 落差21m 評価7
 こちらも端正な分岐瀑です。
 対岸へジャブジャブと渡ってより正面から眺めてみました。
 滝の映像


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