大立不動滝（Oodatefudo taki）

愛知県北設楽郡豊根村古真立地図
　佐久間から東栄町へ行く途中の国道４７３号線沿いに見ることが出来ます。


撮影2012/10/14
　近くには発電と治水を兼ねた多目的ダムの新豊根ダムがありますが、最大の特徴は佐久間ダムの佐久間湖を下池、新豊根ダムのみどり湖を上池とした揚水発電をしていることでした。
　上流域の水源が少ない為、新豊根ダムの発電量の７割以上は揚水発電によるものでしたが、浜岡原発が停止している現在、揚水発電のメリットが薄れています。
　大立不動滝はそんな人間の営みとは関係なく不動の流れを続けていました。
大立不動滝(オオダテフドウタキ) 落差25m 評価7
　上段１５メートル、下段１０メートルの段瀑で、水量も豊富で迫力ある流れを真近で楽しむことが出来ます。
　ガレ場を登って行けば上段の滝の滝つぼへも行けますが、今回は自重しました。
　滝の映像


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