奥匹見峡（Okuhikimikyo）

島根県益田市匹見町道川		総合評価8
奥匹見峡は広島の三段峡の反対側の斜面にかかります。三の谷川流域の全長２キロの渓谷であり、絶壁の間に多くの滝がかかります。三段峡と違って上流に人工物がない為、水もきれいです。

撮影2013/7/12

（８時１５分） 　駐車場に車を停めて出発します。

桂の滝(カツラノタキ) 落差10m 評価4 （８時２０分） 　桂滝の案内板がありました。入り口の案内図では小竜頭の後だったのですが、とりあえず付近の水流の写真を撮りました。

魚切(ウオキリ) 落差12m 評価5 （８時３３分） 　普通は魚止の滝と言いますが、こちらでは魚切と言うのが一般的なようです。

（８時４０分） 　広大な空間がぽっかりと空いたところに着きました。小竜頭滝の案内はあるのですが、滝が見当たりません。

少し先へ進むと、「瀬川さん慰霊碑横」の案内板がありました。この案内板の少し先に滝のありそうな雰囲気があったので行って見ました

小竜頭の滝(ショウリュウズノタキ) 落差18m 評価7 （８時４５分） 　岩の向こう側に滝がありました。この渓谷の中で最も狭くなったであろうところを大量の水が勢い良く流れていました。

姫滝(ヒメタキ) 落差3m 評価4 （８時５５分） 　いかにもかわいい姫滝です。

二段滝(ニダンタキ) 落差5m 評価5 （９時００分） 　クライマックスの大竜頭の滝まであと少しです。この滝は大竜頭の滝、夫婦滝の直下にある二段滝です。

夫婦滝(メオトタキ) 落差20m 評価7 （９時１０分） 　二段滝を高巻くと二筋の流れが特徴的な夫婦滝です。

大竜頭の滝(ダイリュウズノタキ) 落差35m 評価8 （９時１５分） 　入り口からちょうど１時間で大竜頭の滝に着きました。 　落差、水量、秘境感、ともに一級品の見事な滝です。 　滝の映像

（９時４０分） 　滝には２０分までいましたが、帰りは寄り道もしなかった為、入り口まで２０分で着いてしまいました。

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