撮影2016/9/9 |
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百名山の大山に行って来ました。 |
車を下山キャンプ場駐車場において夏山登山道を登ります。距離は3キロ、標高差は約千メートルです。 |
(携行装備)
・登山靴、ダブルストック、帽子、手袋、レインウェア
・GPS、コンパス、高度計、気圧計、温度計、地図、デジカメ、ヘッドライト
・食料(カップヌードル×1、おにぎり×2、キャラメル×1、ペットボトル×3) 、熱湯用水筒 |
(9時00分)
9時に駐車場を出発します。 |
県道を渡ったところに登山道入り口があります。 |
夏山登山道は最も一般的な登山道で一合目から九合目まで登山標識があります。
鳥取県は県知事が「鳥取砂丘スナホ・ゲーム解放区」を宣言する通り、ポケモンGOを観光客の誘客に活用していますが、大山では登山標識毎にポケストップが設置してあるのには驚きました。おかげで私もたくさんの道具とポケモンをゲットすることが出来ました。
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大山は初心者向ということもあって、当日は小さな子供もたくさん登っていました。 |
(10時10分)
五合目を過ぎて少し登ったところに行者谷への分岐がありました。ここを曲がると大山寺に行くことが出来ます。 |
たくさんの人が休憩している広場に到着しました。ここが六合目で避難小屋もあります。ここで10分ほど休憩しました。 |
六合目から八合目までは灌木帯になり、斜面も急になります。 |
八合目を過ぎると木道が現れ、一息つくことが出来ました。 |
九合目の標識に到着です。ここまで来ればあと一息です。 |
石室への分岐ですが、帰りに行くことにして、山頂へ急ぎます。 |
山頂が見えていますが、残念ながら眺望は望めそうもありません。 |
大山頂上避難小屋です。 |
(11時30分)
登山口から2時間30分で弥山山頂へ到着です。 |
宍道湖や中海も見えるとのことですが、ガスの中で遠くは全く見えませんでした。 |
現在、登山道崩壊により立入禁止の最高峰、剣ヶ峰はかろうじて見ることが出来ました。山頂ではカップヌードルによる昼食休憩も含めて30分ほど滞在し、12時丁度に下山開始しました。 |
帰りは石室を経由します。 |
左側は大ノ沢と呼ばれる崖です。 |
特別天然記念物の大山キャラボクの林の中を歩いていきます。 |
すると石室がありました。1921年に整備された避難用の施設です。 |
夏山登山道へ戻るには少し坂道を登ります。 |
(13時15分)
行者谷分岐には1時間15分ほどかかりました。 |
(14時15分)
総所要時間は5時間15分ほどでした。 |
登山後は大山の北側にある奈和滝を訪ねます。麓から見た大山の山頂にはやっぱり雲がかかっていました。 |
旧奈和橋に名和瀧不動明王の案内があるので、路肩に車を停めます。 |
右岸沿の土手を歩いて行きます。 |
すると祠がありました。 |
地元限定の信仰の滝です。 |