鳴川渓谷清滝(Narukawakeikoku kiyotaki)

奈良県生駒郡平群町兒鳴川
 役行者霊跡第15番札所として名高い千光寺の手前の鳴川渓谷にはいくつかの滝がかかります。


撮影2019/1/26
 鳴川石仏の案内に従って沢への道へと向かいます。
 鎌倉時代に彫られた八尺地蔵がありました。
清滝 (キヨタキ) 落差10m 評価4
 滝見橋の向こうに清滝が見えます。
 滝の映像
 更に進むと法螺吹き地蔵とはらみ地蔵です。
 車道へ戻ると揺動地蔵尊がありました。
 千光寺の方へ車道を登っていると行場と書かれた案内があったので、行場へ行ってみました。
 すると沢に小さな滝がかかっていました。沢のほとりにはお不動様がこちらを睨んでいます。
兒滝 (ジニタキ) 落差5m 評価3
 まさに行場の滝でした。
 続いて千光寺へと向かいます。
 杓子に子供の名前を書いて無事な成長を祈願出来るそうです。
不動明三と三十六童子の滝 (フドウミョウサントサンジュウロクドウジノタキ) 落差5m 評価2
 3体の不動明王と36体の童子が取り囲む滝です。
 伽藍を上へと登って行くと観音堂がありました。
 千光寺は役小角が660年に生駒明神に参拝の折にご神託により千手観音を刻んで安置したのが始まりとされています。
 更に歩くと大師堂がありました。
 行者堂が千光寺の最深部になります。
 役小角は鳴川で修行の後、母を残して二上山、葛木山、金剛山、友ケ島を経て熊野ヘと向かい、更に熊野から大峯山の山頂である山上ヶ岳に登り、修行根本道場と定められました。
 千光寺は役小角が大峯山を開く以前に修行したところから、「元の山上(もとのさんじょう)」と呼ばれています。
 一方、母親の白専女は、役小角が大峯山に行かれてからも鳴川の里に残り修行を続けられたとの言い伝えから、女人禁制の吉野大峯に対し女性の修行も受け入れたため、「女人山上」と呼ばれ、女人の修行道場として栄えました。


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