七代の滝(Nanayo no taki)

東京都青梅市御岳山 総合評価7
 七代の滝はケーブルカー終点の御岳山駅からロックガーデン周遊コースで行くのが一般的なコースです。



撮影2014/9/15
 今回は、正規のルートである御岳山ケーブルカーで行って来ました。
 御岳山駅から御岳神社を経て、七代の滝まで沢を降りて、沢沿いにロックガーデンを歩いて、綾広の滝へ行きます。その後は、大岳山からの登山道を歩いて、御岳神社経由で帰るトイウコースで、案内図では大塚山を入れて2時間50分とありました。今回は大塚山へは行かないので、2時間のコースとなります。
(8時43分)
 歓迎、御岳山へようこその門をくぐって歩き始めます。
(9時7分)
 御岳神社の入り口へと着きました。
 河童の姿をしたキュートな長椅子がありました。
(9時14分)
 ここから七代の滝を目指して沢へ降ります。
 植林でしょうか。整然と木が生えていました。
七代の滝(ナナヨノタキ) 落差50m 評価7
(9時43分)
 超スローペスで行った為、1時間で七代の滝へ到着しました。前回来た時はシーズンはずれの1月の為、誰もいませんでしたが、今回はたくさんの人がいました。ですので、危ない滝覗きは自重しました。
(9時45分)
 綾広の滝に向けて鉄の階段を登ります。
(9時51分)
 天狗岩がありました。
(10時7分)
 いよいよロックガーデンらしくなってきました。
(10時14分)
 渓谷が狭くなって、崖すれすれのところを歩きます。
(10時23分)
 1時間40分もかかって綾広の滝へやっと到着しました。同行者が寝不足で途中で寝込んでしまった為で普通ならこんなにかかりません。
綾広の滝(アヤヒロノタキ) 落差10m 評価5
 この滝では、滝修行も実施しているそうです。滝も神秘的な雰囲気がありますが、滝の右側の洞窟のようになった岩も神秘的な雰囲気を漂わせています。
 滝の映像
(10時48分)
 天狗の腰掛け杉の説明書きのある大きな杉の木がありました。
 樹齢350年、樹高60メートルの大木です。
(10時52分)
 七代の滝との分岐に出ました。
 この後、途中の茶店で、こんにゃくの刺身やおそばなどを食べて、ゆっくりと過ごしました。
(11時45分)
 11時45分発のケーブルカーに乗って帰路に着きました。



撮影2010/1/4
 ケーブルカーではなく、直接、林道経由で七代の滝へ行ってきました。
 悪路の林道を延々と進んでいくと、通行止の案内がありました。カーナビで見ると滝までは、後、少しのようなので、ここに車を停めて、歩いていくことにしました。
 5分ほどで、登山道入り口まで来ました。ここからは、登山道を歩きます。
七代の滝(ナナヨノタキ) 落差50m 評価7
 総落差は50メートルで、左岸に鉄梯子が掛けられているのですが、全体を一望出来る場所はありません。写真は下流側から段々と上流に向かっていったものです。
 左の写真は遊歩道を離れて、わざわざ見に行ったものです。水の流れているわずかな隙間が長い年月をかけて侵食されていった風景ですが、大自然のダイナミックな営みを感じることが出来ます。
 この写真は一般に見れる唯一の滝の風景で、手前の滝つぼと豪快な滝が印象的です。
 ここからの3枚の写真は上段の滝ですが、この滝を見るには命がけで崖を覗き込まなければならないので、お勧め出来ません。
 でも、この写真では3つの滝を同時に見れてなかなかきれいでした。
 これが最も上流の滝です。
 滝の映像



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