武蔵の庭園の滝(Musashinoteien no taki)


兵庫県明石市明石公園1
 明石公園に武蔵の庭園が復元されています。



撮影2024/6/12
 木戸をくぐって武蔵の庭園に入ります。
 宮本武蔵は剣豪として知られていますが、武術以外にも絵画、作庭等にも優れた才能を発揮しました。
 明石公園の武蔵の庭は武蔵作庭と伝わる明石城併設の庭園を復元したものです。
 南側を見ると34階建てのタワマン・プウドタワー明石が見えました。
 北側には小滝と大滝が見えますが、池が茶色なのが不気味です。
 明石市民はこの色が気に入ってるのでしょうか。私は気になって仕方ありません。
 もしかすると植物プランクトンの珪藻類が大量発生しているのかもしれません。
 武蔵の庭園の特徴は小滝と大滝がセットであることです。
小滝(コタキ) 落差1m 評価1
 落ち口にホースを通してあります。折角、小滝を作ったのにこれはないでしょう。
 どうせホースを通すなら、ひぐらし池からの水を自然導水すればいいと思うのですが、いずれにしてもここにホースを見せたらダメですね。
 続いて大滝を見ることにします。
大滝(オオタキ) 落差2m 評価2
 大滝の力強さに感心しました。迫力満点です。
 ひぐらし池前から巽櫓を見ました。
 明石城は本丸の四隅に櫓を設けることで天守閣を省略した城郭です。
 でも天守閣を作る計画はあったようで天守閣跡もちゃんと残っていました。



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