夢幻滝(Mizunomi fudo taki)

大台町滝谷 撮影10/11 総合評価8
 奥伊勢フォレストトピアのレストランへ行ったら、左のマップが置いてあったので貰って来ました。このマップを見ると、まだ行っていない奥伊勢の滝がいくつかあります。
 大熊谷川の所を見ると、無名滝(キケン)とあります。ネットで調べると、沢登りの人には割りと知られた沢で、大きな滝が幾つもかかります。「ちちんぷいぷい」と言うテレビ番組でも紹介され、最上部の大きな無名滝は夢幻滝と命名されたようです。
 国道422号線から丸西産業というセメント工場を曲がって、大熊谷川沿いの林道へ入ります。マップにあった支流のところに車を数十台置けるスペースがあり、そこに車を駐車しました。
(8時40分)
 ここまで来ると本当に熊が出そうな雰囲気がします。
 8時40分にここを出発しましたが、そこから、滝のある支流を望むと立派な木の階段がありました。
(8時50分)
 沢沿いの登山道を歩いていると10分ほどで、コバルトグリーンのきれいな滝つぼを持った滝が現れました。この滝には名前はついていないようです。
 尚、ここで転んだ拍子に熊よけスプレーが暴発してしまい大変な目にあいました。
腰折滝(コシオレタキ) 落差20m 評価6
(9時00分)
 さらに10分ほど歩いていると、くの字に曲がった滝が現れました。その名の通り、腰折滝です。
 滝の映像
(9時12分)
 登山道はロープや電気コードが所々にあり、結構きつい登りが続きます。
大熊谷不動滝(オオクマダニフドウタキ) 落差50m 評価8
(9時15分)
 目の前に巨大な滝が突然、現れました。下の連瀑も含めれば、50メートル以上ありそうです。今までのチョロチョロといった雰囲気から一転してポッカリ開いた空間に巨大な滝が現れ、本当に驚きました。付近の紅葉とあいまって見事な景観です。
 滝の映像
(9時37分)
 10分ほど、不動滝の前に居ましたが、この滝のさらに上流には夢幻滝があります。これほどの巨大な滝を巻く機会はあまりありません。
 巻き道はさらに険しくなりました。
(9時40分)
 不動滝の落ち口まで登ったので、落ち口のぎりぎりまで行ってみました。これ以上は怖くて近づけません。
(9時45分)
 不動滝を巻き終えてからも、登山道の険しさは続きます。
(9時47分)
 ここは本当に弱りました。大きな一枚岩があるのですが、すべってなかなか登れませんでした。這いつくばるようにしてやっと乗り越えました。
夢幻滝(ムゲンタキ) 落差40m 評価8
(9時55分)
 ついに巨大な夢幻滝を見ることが出来ました。約1時間15分の道のりです。左の写真は、下の前衛滝から見た景観ですが、この角度が最もきれいでした。
 ここまで来ると木々もかなり紅葉しており、ただただ見事と言うしかありません。
 特に滝の落ち口は紅葉が進んでいました。
 滝の映像
(11時10分)
 10時10分まで夢幻滝にいましたが、約1時間ほどで、無事、駐車場まで戻ることが出来ました。

 駐車場から夢幻滝までの標高差は約240メートルでした。直線距離で650メートルしかないので、かなりの急坂です。
 十分な注意と装備が必要です。行かれる場合は、自己判断、自己責任でお願い致します。私のホームページを参考に行かれた場合も一切の責任を負いません。

 最後に参考までに、携行装備を記載します。
 尚、私は登山靴で行きましたが、渓流靴で行った方が安全に行けると思います。

(携行装備)
・レインウエア上、ストック、登山靴、ヘルメット、手袋、折り畳み傘
・GPS、高度計、気圧計、コンパス、地図、デジカメ、ヘッドライト、懐中電灯、携帯電話
・食糧(ウイダーインエネルギー×3、チョコレート×1箱、飴玉×1袋)、ペットボトル×1
・熊よけ(熊鈴、熊よけスプレー、Ipodタッチ)

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滝の評価はあくまでも私個人の主観にもとづくものです。又、評価は気象条件等によっても変わることをご承知おき下さい。
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