宮ヶ原渓谷の滝(Miyagaharakeikoku no taki)

静岡県賀茂郡西伊豆町大沢里 総合評価8
 宮ヶ原渓谷は西伊豆町大沢里(おおそうり)にある渓谷で、大滝、三方滝、三階滝、渾床の滝など、見事な滝がかかる。



撮影2026/7/3
 県道59号線を走っていると右側に滝が見えた。
 路肩に車を停めて歩いて行く。
 4分ほどで沢へ到着。
中之沢橋の滝(ナカノサワバシノタキ)地図 落差10m 時間4分 評価5/10
 前日から続く雨中での訪問により水量が多い滝を楽しむことができた。
 滝の映像
(13時25分)
 今回の目的は未訪問の渾床の滝だ。落差60メートルの大きな滝だが、普段は水量が少ないという。ということで、水量を期待して前日から続く雨中での訪問となった。
(13時40分)
 ゲート前に車を停めて林道を歩いて行くと突き当る。
 支流を渉り踏み跡を進んでいく。
 木にコンドコと朱描きされている。
 渾床の滝の立派な案内板もあった。
(13時50分)
 夫婦滝と呼んでも良さそうな大きな滝が現れる。右側の滝の落ち口に見える目玉が飛び出したような岩もユニークだ。
 夫婦滝の右側を高巻いて行く。
(14時5分)
 沢が左右に分かれる。渾床の滝は右側の沢だ。
(14時10分)
 すぐに渾床の滝が見えた。
渾床の滝(コンドコノタキ)地図 落差60m 時間45分 評価8/10
 期待通りの水量に大満足。広角でやっと全容を捉えることができるほど大きな滝だ。
 苔むした壁面もいい味を出している。
 長い年月をかけて谷を削り鋭角な谷を形成していた。
 滝の映像
 渾床の滝に満足し続いて本谷川左俣の二段滝へ向かう。
 当日は長靴だったが、水量があまりに多く長靴に水が入ってしまった。
 ここを渡れば滝だ。
(14時40分)
 上段と下段の間に大きな石が挟まりその下を大量の水が流れ落ちている。
 これも一種の潜り滝だろう。無名滝なのが残念だ。



撮影2012/12/8
 今回は紅葉と宮ヶ原渓谷のまだ行っていない滝に挑戦することにした。
 最初は三方滝。入り口は「大滝ランド」の廃墟ではなく、大滝林道だ。ただ、この道は倒木と落石から、車は通行禁止になっているので、ここに車を停めて歩いて行く。
 確かに危険な道だった。落石や倒木で車では行けそうもない。最近は荒れた林道を走って良くパンクするので、自重して正解だ。
 途中で大滝への遊歩道があったが、帰りに行くことにして、まずは三方滝へと急ぐ。
 林道を歩いていると所々できれいな紅葉を見ることが出来た。
 30分ほど歩いていると、川の合流に出る。ここで沢を渡るのだが、この橋がめくれあがってとても渡れそうにない。長靴だったので、ここは沢を歩いて渡る。
 三方滝への道を歩いていると、小さな滝が見えた。三方滝はすぐそこだ。
三方滝(サンポウタキ)地図 落差30m 評価8
 歩き始めて40分で三方滝の前まで来ることが出来た。
 紅葉の間を優雅にかつ豪快に流れ落ちている。途中には水を前方に飛ばすヒョングリも見え、優雅さと豪快さが同居する見事な滝だった。
 滝の映像
 三方滝で引き返し、行きで保留していた大滝を目指す。
 途中、大滝の落ち口があったので、行ってみたが、怖くて足がすくみこれ以上は近づけない。
 大滝歩道の案内板に戻り大滝へ向かう。
 歩道は結構、荒れていたが、歩けないほどではない。
 沢まで降りると立派な橋があった。この橋を渡ると大滝だ。
大滝(オオタキ)地図 落差48m 評価8
 前回よりも紅葉がきれいだった。大滝という名の小滝がたくさんある中で、この滝は大滝にふさわしい立派な滝だ。
 滝の映像
 三方滝、大滝を見るのに要した時間は約2時間だった。
 次は県道59号線を西伊豆スカイライン方面へと進む。次の目的地は大滝林道の反対側の入り口で、目指すは冷水の滝だ。
 その前に、お手軽滝の恵みの滝、三階本谷橋の滝、黒滝に立ち寄った。
恵みの滝(メグミノタキ)地図 落差30m 評価4
 やはり、12月のこの時期は水がない。ただの崖を見る。
 滝の映像
三階本谷橋の滝(サンガイホンタニバシノタキ)地図 落差20m 評価5
 三階滝の上流に位置する滝で、橋の上から見下ろす。
 滝の映像
 黒滝は滝見林道のゲートから5分程、歩くと道沿いに見ることが出来る。
黒滝(クロタキ)地図 落差12m 評価5
 名前通り、壁面が黒い。
 滝の映像
 大滝林道入り口の案内板から大滝林道へ入るが、すぐにゲートだ。
 ここに車を停めて、30分ほど林道を下ると橋にたどり着く。
小滝(コタキ)地図 落差6m 評価4
 橋から上流を眺めると小さな滝が見えた。まさに小滝だ。
 冷水の滝は小滝から100メートルほど下流にあるが、標識はもちろん遊歩道もない。見当をつけて沢におりてみるしかない。目印としては402、403と書かれた標識で、この標識の手前、20メートルぐらいのところで崖を降りると、丁度、冷水の滝の滝つぼ付近に行くことが出来る。
冷水の滝(ヒヤミズノタキ)地図 落差12m 評価6
 岩の割れ目を末広がりに水が流れ落ちていた。きっと冷たい水が流れるのだろう。
 滝の映像
 冷水の滝を見るのに要した時間は、約2時間だった。



撮影2008/8/30
 前回行った時は水量が少なかったので、今回は水量の多い梅雨時を狙って三階滝へ行くことにした。
恵みの滝(メグミノタキ)地図 落差30m 評価6
 大雨が降った翌日、まだ雨が残る中、向かう。期待通りの豪瀑に変身していた。
 滝の映像
三階滝(サンカイタキ)地図 落差10m 評価6
 県道に車を停めて、5分ほどかけて沢を降りると見ることが出来る。滝の右側が赤い岩肌の崖になっていて、最近落ちたとおぼしき岩がそこかしこに転がっていた。長い時間いると本当に岩に当たりそうだ。
 滝はシンプルな直瀑。前日の大雨により水量が増しており迫力満点だった。
 滝の映像



撮影2005/12/11
 12月の紅葉を期待して行ったが、この季節は水量が少ないと思われるので心配だ。
 快適な西伊豆スカイラインから、すれ違いも困難な県道59号線に入り、しばらく走っていると道路左側の階段状の岩にはめられた「恵みの滝」の標識が見えた。
恵みの滝(メグミノタキ)地図 落差30m 評価4
 思った通り水はほとんど流れていない。水量があれば結構いい滝かもしれない。
岩のトンネル 県道を宮ヶ原の里まで降りると、廃墟となったリゾートホテル「大滝ランド」の入り口がある。ここから林道へ入り、「大滝ランド」の近くに車を停めた。
 大滝へは、川の脇の道を10分ぐらい歩くとたどり着く。途中、大きな岩のトンネルを抜けたり、渓谷にかかる小さな滝を眺めたりと変化にとんだ散策が楽しめる。
大滝(オオタキ)地図 落差48m 評価8
大滝 落差は48メートルで、岩肌をすべるように流れ落ちる滝は本当に美しい。乗鞍の番所大滝と雰囲気が似ていた。
 滝の映像



日本の滝(ホーム) 日本の滝一覧 日本の滝百選 自薦百選の滝 訪問履歴

滝の評価はあくまでも私個人の主観にもとづくものです。又、評価は気象条件等によっても変わることをご承知おき下さい。
このホームページについての御意見・御感想は、GAF03402@nifty.com までお寄せ下さい。
本ホームページの著作権は、S.KOBAYASHI に帰属しております。
本ホームページの内容の一部、または全部を無断で複製、変更することは法律で禁じられております。