松江歴史館庭園枯滝石組(Matuerekishikanteien karetakiiwagumi)

島根県松江市殿町
 松江歴史館庭園は出雲流庭園の特色を取り入れた枯山水です。



撮影2024/9/11
 歴史を感じさせる門をくぐって庭園へと入ります。
 歴史館から額縁庭園が見えました。
 裏木戸のようなところから庭園に入ります。
 出雲流庭園の特徴は南から南西への方位、枯山水、中心に雲竜型黒松、飛石・短冊石・下駄突石、南西角に立石、右に立灯籠、左に雪見灯籠などですが、概ねそれらの特徴を踏襲していました。
松江歴史館庭園枯滝石組(マツエレキシカンテイエンカレタキイワグミ) 落差2m 評価1
 出雲流庭園の特徴通り南西の角に滝を模した大きな立石が立っています。庭底には小さな石が敷き詰められており、滝から流れ出た水が流れ出ているようでした。
 折角ですので、近くの松江城にも行くことにします。
 松江城は現存12天守の一つで黒塗りの壁がいかにも堂々としていました。
 天守閣からは宍道湖も見え、四方を見渡せる実践向けの城だったようです。



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