丸尾滝(Maruo taki)

鹿児島県霧島市牧園町高千穂 総合評価7
 丸尾滝は 霧島温泉郷の真っ只中にある滝で、国道223号線を走っていると車窓から見ることが出来ます。



撮影2017/5/1
 付近の案内図を見ると丸尾たきの上流に布引滝があるようです。
 立派な東屋です。
丸尾滝 (マルオタキ) 落差23m 評価7
 前回来たのは真冬でしたが、今回は新緑が眩しい季節で緑がきれいでした。
 国道から県道に入り丸尾滝の上流に沿って車を走らせると布引滝の案内がありました。
布引滝 (ヌノビキダキ) 落差12m 評価5
 すぐに観瀑台があり、滝名の由来がわかりました。白布を垂らしたかのような段瀑がなかなか見事です。ただ、木の間からでしたので、頑張って滝つぼまで行ってみました。
 滝つぼまで降りると上段の滝が見えない為、ただの小さな滝になってしまいました。観瀑台から見るのが良いようです。
 滝の映像
 続いてえびの高原へ向かいます。目指すは日本百名山、霧島の韓国岳です。
(携行装備)
 ・登山靴、ダブルストック、帽子、手袋、レインウェア
 ・GPS、コンパス、高度計、気圧計、温度計、地図、デジカメ、ヘッドライト
 ・食料(カップヌードル×1、おにぎり×2、キャラメル×1、チョコレート×1、ペットボトル×3) 、熱湯用水筒
(7時20分)
 えびのエコミュージアムセンターに車を停め韓国岳を目指します。韓国岳、大浪池と時計回りに周遊する計画です。
 硫黄山の火山ガスの為、う回路へ入ります。
 これが問題の硫黄山ですが、ジェット機のような音と共に噴煙が上がっていました。
 噴煙の映像
(8時20分)
 5合目到着です。ここからは桜島も見えました。
(9時5分)
 登山口から2時間弱で山頂到着です。
 一等三角点「西霧島山」です。
 山頂からは南側の眺望が素晴らしく、現在、立入禁止となっている新燃岳方面が見渡せます。
 山頂では早めの昼食をとり、9時45分に出発しました。
 大浪池です。
(10時30分)
 大浪池周回コースの起点に着きましたが、周回はパスして下山コースへ向かいます。
(11時20分)
 県道へ出ました。
(11時30分)
 県道脇の歩道を歩いてえびのエコミュージアムセンターに到着です。おみやげをたくさん買って次の目的地へと急ぎました。



撮影2009/1/1
 高さ23メートル、幅16メートルの堂々とした滝です。
丸尾滝 (マルオタキ) 落差23m 評価7
 滝の水は温泉成分が流れ込んでおり、背面は緑色や茶色に変色した柱状節理が地面に対して垂直に層をなしています。又、滝つぼも温泉らしい白く濁った薄水色をしていました。
 落差もありますが、幅もありなかなか見ごたえのある滝です。
 滝の映像



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