旧古河庭園の滝 (Kyufurukawateien no taki)


東京都北区西ケ原1丁目27 総合評価5
 :旧古河庭園は陸奥宗光の邸宅でしたが、邸宅を相続した次男・潤吉が古河財閥創始者の養子となったことから、古河庭園と呼ばれるようになりました。第二次世界大戦後、戦時利得の没収を目的とする財産税法の物納により国有財産となり、その後、東京都に無償で貸し出され、現在は都立公園として整備されています。特に、日本庭園は大正時代初期の形式をよく留めるとして、国の名勝に指定されています。


撮影2014/3/15
 京浜東北線の上中里駅の南側にあります。駐車場はない為、近くのコインパーキングに停めました。
 ジョサイア・コンドルによって設計された洋館で、南京政府主席となる汪兆銘が一時居住していたことでも知られています。
 洋館は小高い丘に建っており、谷には日本庭園があります。
大滝(オオタキ)地図 落差10m 評価5
 谷に降りると、ここが東京かと見間違えるほどの深山渓谷となります。滝も10メートル以上はある見事なものです。
 滝の映像
枯滝(カレタキ)地図 落差2m 評価2
 池の廻りを歩いているとやがて石の造形物が現れました。白い線のある岩が滝のように見え、また滝つぼは小さな白い石が敷き詰められており、しばらく眺めていると本当の滝かと錯覚してしまいました。

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滝の評価はあくまでも私個人の主観にもとづくものです。又、評価は気象条件等によっても変わることをご承知おき下さい。
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