撮影2023/5/1 |
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今回は群馬県の袈裟丸山、首骨折から初めての三百名山登山になります。
標準所要時間は往路3時間10分、復路2時間30分、合計5時間40分です。
総歩行距離10.3キロ、標高差691メートルですので、骨折後の病み上がりの登山としては丁度良いレベルでしょう。 |
(携行装備)
・登山靴、帽子、手袋、レインウェア
・GPS、コンパス、温度計、地図、デジカメ、ヘッドライト
・食料(稲荷ずし×2、チョコレート×1、柿の種)、ペットボトル×3 |
(8時00分)
8時ちょうどに折場登山口を出発します。 |
尾根を歩いていると目的地の袈裟丸山が見えました。まだまだ遠い道のりです。 |
鹿がすぐそばを歩いていますが、全く逃げません。この辺は鹿を除いて狩猟禁止なので、人間を恐れてもおかしく無いのですが不思議です。 |
見晴台に到着しました。この辺からはアカヤシオが目立ち始めます。 |
(9時10分)
賽の河原に到着しました。木が生えず石ばかりが転がっていることからこのように呼ばれます。 |
アカヤシオが満開でした。当日は駐車場も満車でしたので、アカヤシオ目当ての方も多かったようです。 |
アカヤシオはツツジ科の樹木で、赤い色と丸い花びらがいかにも愛らしいです。 |
(10時10分)
小袈裟丸山、略して小丸山に到着です。 |
小丸山から一旦鞍部へ降りて登り返すと袈裟丸山です。 |
鞍部には避難小屋がありました。
普通は木造ですが、鉄製で近くにはトイレもあります。 |
袈裟丸山への登りはロープ場もあり結構大変でした。 |
(12時00分)
標準時間から1時間近く遅れて標高1878メートルの袈裟丸山山頂に到着です。 |
三角点は一等三角点「袈裟丸山」です。 |
山頂からは武尊山、至仏山など雪を被った山々が見えました。 |
袈裟丸山は先ほど通り過ぎた小袈裟丸山、現在地の前袈裟丸山、最高峰の後袈裟丸山、中袈裟丸山、奥袈裟丸山へと尾根が続きますが、前袈裟丸山と後袈裟丸山の間は風化が激しいため、通行禁止となっています。 |
(12時35分)
手前に見えるのが後袈裟丸山で背後にも幾つかのピークを見ることが出来ました。
山頂には35分ほど昼食休憩をして12時35分に出発です。 |
(15時15分)
復路はほぼ標準時間の2時間40分でした。 |
林道小中西山線をそのまま進むと小中大滝のある大滝自然公園へと着きます。 |
源太橋を渡り斜面を登ると展望台へと続く登り口がありました。 |
トンネルを潜るといよいよ展望台です。 |
最大傾斜44%の「けさかけ橋」ですが、初めてこの橋を見た人は余りの急角度に驚くのではないでしょうか。実際、私は二度目でしたが、びっくりしました。 |